朝日新聞は、ともかく日本が嫌いで嫌いで仕方ないようです。
日本を何とか貶めたい。その一念でこうした記事を書き、それを世界の有力メディアに配信し“日本を貶める”ことを、世界に拡散しているとしか思えません。
その元となった記事がこれです。
朝日新聞は5月20日の朝刊に「所長命令に違反し、所員の9割が原発撤退」というスクープ記事を出しました。
東京電力福島第1原発の所長だった吉田昌郎氏が、政府の事故調査・検証委員会の調べに答えた非公開の聴取結果書を入手し、その内容を報じたのです。
この「吉田調書」を根拠に「吉田氏の待機命令に違反し、所員の9割が福島第2原発へ撤退していた」と報道したのです。
朝日新聞のこの記事は、外国メディアも大々的に取り上げ世界中に拡散して行きました。
まさに吉田清治の捏造「慰安婦強制連行」を報じた時とそっくり瓜二つな感じがします。
>ヒーローが一転「逃げ出す作業員」「恥ずべき物語」に 朝日報道、各国で引用
2014.8.18 15:32 [東日本大震災]
外国の有力メディアは、「吉田調書」に関する朝日新聞の記事を引用し、韓国のセウォル号事故と同一視する報道もあり、「有事に逃げ出した作業員」という印象が植え付けられている。
米紙ニューヨーク・タイムズ(いずれも電子版)は5月20日、「パニックになった作業員が福島第1原発から逃げ出した」と報じた。「朝日新聞によると」という形で、記事では第1原発所員の第2原発への退避を「命令違反」だと報じている。
英紙ガーディアンは5月21日付で「『フクシマ・フィフティーズ(福島の50人)』と呼ばれたわずかな“戦闘員”が原発に残り、ヒーローとして称えられた。しかし、朝日新聞が明らかにしたように650人が別の原発に逃げたのだ」と記した。
オーストラリアの有力紙オーストラリアンも「福島のヒーローは、実は怖くて逃げた」と見出しにした上で、「事故に対して自らを犠牲にし果敢に闘った『フクシマ・フィフティーズ』として有名になったが、全く異なる恥ずべき物語が明らかになった」と報じた。
韓国紙・国民日報は「現場責任者の命令を破って脱出したという主張が提起されて、日本版の“セウォル号事件”として注目されている」と報道。韓国で4月に起きた旅客船沈没事故で、船長が真っ先に逃げたことと同一視している。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140818/dst14081816020012-n1.htm
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朝日の記事に、尾ひれを付けて世界の有力メディアが報道していることがわかりますね。
この産経新聞の見出しにも有るとおり、それまで福島原発の事故で命を顧みず事故対策にあたり、世界からヒーローと称えられた作業員が一転して、「逃げ出した作業員」と貶められ「恥ずべき物語」と卑下されてしまったのです。
この朝日新聞の報道を疑問視したのが門田隆将(りゅうしょう)氏
朝日新聞の原発事故報道に前々から強い疑念を持っていた門田隆将氏は、自身の個人ブログでも事実を元に早い段階から朝日の“原発事故報道”を批判しておりました。
詳しく知りたい方は門田隆将氏ブログをお読みください。
17日に産経新聞も「吉田調書」全文を入手して精査したところ、朝日新聞の報道には事実を曲解したり故意に歪曲しているとして、次のような記事を18日に出しました。
>【吉田調書】吉田所長、「全面撤退」明確に否定 福島第1原発事故
2014.8.18 05:00 (1/2ページ)[福島第1事故「吉田調書」]
吉田氏は聴取担当者の「例えば、(東電)本店から、全員逃げろとか、そういう話は」との質問に「全くない」と明確に否定した。
細野豪志首相補佐官(当時)に事前に電話し「(事務関係者ら)関係ない人は退避させる必要があると私は考えています。今、そういう準備もしています」と話したことも明かした。
特に、東電の全面撤退を疑い、15日早朝に東電本店に乗り込んで「撤退したら東電は百パーセント潰れる」と怒鳴った菅氏に対する評価は手厳しい。吉田氏は「『撤退』みたいな言葉は、菅氏が言ったのか、誰が言ったのか知りませんけれども、そんな言葉を使うわけがない」などと、菅氏を批判している。
朝日新聞は、吉田調書を基に5月20日付朝刊で「所長命令に違反 原発撤退」「福島第1 所員の9割」と書き、23年3月15日朝に第1原発にいた所員の9割に当たる約650人が吉田氏の待機命令に違反し、10キロ南の福島第2原発へ撤退していたと指摘している。
ところが実際に調書を読むと、吉田氏は「伝言ゲーム」による指示の混乱について語ってはいるが、所員らが自身の命令に反して撤退したとの認識は示していない。
また、「退避」は指示しているものの「待機」を命じてはいない。反対に質問者が「すぐに何かをしなければいけないという人以外はとりあえず一旦」と尋ねると、吉田氏が「2F(第2原発)とか、そういうところに退避していただく」と答える場面は出てくる。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140818/plc14081805000001-n1.htm
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この産経新聞の記事に、朝日新聞は名誉と信用を傷つけられたとして、本紙(産経新聞)の小林毅・東京編集局長と門田氏あてに抗議書を送付してきたというのです。
朝日新聞の抗議には門田隆将氏も呆れています。
>門田隆将氏、朝日新聞抗議に「全く的外れ!」「自らの姿勢を問い直してほしい」
2014.8.19 17:42 [放射能漏れ]
東京電力福島第1原発の吉田昌郎元所長の調書に関連し、18日付産経新聞に掲載されたジャーナリスト門田隆将氏の寄稿「朝日は事実曲げてまで日本人をおとしめたいのか」(東京本社版)について、朝日新聞社は同日、名誉と信用を傷つけられたとして、本紙の小林毅・東京編集局長と門田氏あてに抗議書を送った。
門田氏は、朝日新聞が5月20日付で報じた「所長命令に違反 原発撤退」の記事について「なぜ朝日新聞は事実を曲げてまで、日本人をおとしめたいのか、私には理解できない」と指摘した。これに対し、朝日新聞は抗議書で「確かな取材に基づくものであり、『事実を曲げて』といった記述は誤り」としている。
抗議を受け、門田氏は「朝日新聞の抗議は全く的外れです。報道機関として、自らの姿勢を問い直してほしい」とコメントした。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140819/dst14081917420009-n1.htm
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>門田氏は「朝日新聞の抗議は全く的外れ」
と有りますが、それは「吉田調書」をちゃんと読めば朝日新聞の主張が的外れだからです(わらい
【朝日新聞が、この吉田調書をもとに「所員の9割が所長命令に違反して撤退した」と書いたことが信じられない。自分の命令に背いて職員が撤退した、などという発言はこの中のどこを探しても出てこない。】
【職員の9割は吉田所長の命令に“従って”2Fに退避しており、朝日の言う“命令に違反”した部分など、まったく出てこない。】
【朝日の報道によって、世界中のメディアが「日本人も現場から逃げていた」「第二のセウォル号事件」と報じたのは事実だ。最後まで1Fに残った人を「フクシマ・フィフティーズ」と称して評価していた外国メディアも、今では、所長命令に違反して所員が逃げてしまった結果にすぎない、という評価に変わってしまった。
事実と異なる報道によって日本人をおとしめるという点において、先に撤回された慰安婦報道と図式がまったく同じではないか、と思う。なぜ朝日新聞は事実を曲げてまで、日本人をおとしめたいのか、私には理解できない。】
サルでも反省できるとは、当ブログのフレーズの一つですが、懲りない朝日新聞としか言いようがありません。
慰安婦問題の捏造のあと、謝罪もしないと社長が言ったそうで、それでこれなのですね。
日本の名誉をここまでめちゃくちゃにしたいのか、
韓国の船と同じだなんて。
反日議員は終戦記念日にも韓国民団の光復節に参加、
もう意を決して国賊となっているのだ。
許しがたい!!!
頑張って、廃刊まで追い込まないとねw
ウソばかりキャンペーンしている新聞なんて不要ですしね。
朝日購読者は、ウソキャンペーンのたびに減って行きます。
ジャーナリズム失格の烙印を押されたんですから、潔くご退場願いたいもんですが・・でもしぶといですねw
シネ!と言っても、そんなにやわではないんですよ、朝日は。
でも、儲からない事業として廃刊をお勧めしたい(わらい
朝日新聞社の財務体質は総資産は6000億円そのうち半分以上は純資産。
実質借金ゼロの超優良企業です。
有楽町マリオン、大阪の中之島フェスティバルタワーなど収益性の高い優良不動産を多数保有しているんです。
実質不動産業ですね。
新聞など今では事業としては片手間、稼ぎの内にも入っていませんシネ(わらい