眼力Blog

反日国の動向をウォッチしています。
自滅する韓国を看取るブログです。
政治、時事問題なども扱います。

総選挙 投票に臨んで「今日の格言」

2014年12月14日 | 政治

 室谷克実氏の投票に対する心構えが伝わってきましたので、その記事を転載します。

 国会議員に求める “日本国を守る信念”

 時世に無頓着で平和ボケしている有権者が、ぜひ目覚めて欲しい一言です。

【私はこれで投票する】必要なのは“日本国を守る信念” ジャーナリスト室谷克実氏
2014.12.10  zakzak

 世界を見れば、事は国家と民族を単位に動いている。

 欧米はウクライナに対して、核兵器を放棄すれば「われわれが守る」と言った。ウクライナが核兵器を放棄するや、ロシアがウクライナを侵略した。が、米国も英国もフランスも、ロシアを口で非難しただけだ。

 日本の近隣を見ればどうか。中国は沖縄県・尖閣諸島を狙って挑発を繰り返している。日本ではほとんど報道されていないが、韓国は日本を仮想敵国にして軍備を着々と増強しつつある。島根県・竹島を盗んだだけでなく、長崎県・対馬まで「わが領土だ」と言っている。

 日本国憲法「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した」という寝言のような前文から始まる。

 世界というよりも、日本近隣を見ただけでも、とんでもない国々がいる。それなのに、極めつけにアホな憲法を「絶対に守る」と言い、集団的自衛権の行使にも反対している勢力とは、もはや「売国奴」と言わずして何なのだ

 安倍晋三首相(総裁)のリーダーシップにより、自民党は昔に比べれば、かなり良くなった。勇気をもって国益の何たるかを語る議員が台頭してきた。「落としてはならない」と言うに値する政治家が増えた。

 しかし、相変わらず、ロクでもない政治屋がいる。法律違反の疑いを指摘されて閣僚を辞任した2人の女性を公認したことも、自民党の限界を示している。

 さらに「党内ハト派」などと気取っているが、本質は「プチ・ブルのマルクス主義者」が自民党にも民主党にもたくさんいる。

 舛添要一都知事も自民党都連推薦で当選したが、東京都の一角である小笠原諸島にサンゴ密漁の中国船が現れたとき、何かしたのか。

 政治家とは、取り立てて頭脳明晰(めいせき)である必要はない。日本の「市民」ではなく、日本の「国民」としての常識を持つとともに、国際社会の実情を把握しているかどうか。そのうえで、日本国の安全と正義と名誉を守りぬく信念に燃えているかどうかにかかる。それを見極めよう。

 ■室谷克実(むろたに・かつみ) 1949年、東京都生まれ。慶応大学法学部卒。時事通信入社、政治部記者、ソウル特派員、「時事解説」編集長、外交知識普及会常務理事などを経て、評論活動に。主な著書に「悪韓論」(新潮新書)、『朝日新聞「戦時社説」を読む』(毎日ワンズ)、「呆韓論」(産経新聞出版)、「ディス・イズ・コリア」(同)などがある。

http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20141210/plt1412101140003-n1.htm



 総選挙で選ぶ代表は私たちの代表です。

 国民の代表は、日本国の平和と安全保障を第一義に守って欲しい、それは、我々日本国民の当然の要求です。

その上で国家の繁栄と安寧を築くことが、議員へ課せられた職責です。

室谷克実氏が指摘するように、市民の代表ではなく、国民の代表の自覚を国会議員には持ってもらわなくてはいけません。

与野党問わず、日本の国会議員の中には、国家、国民のことより異常に近隣国への友好を第一とし、国家国民を蔑ろにする国会議員が数多く居ります。

残念ながら我国の海を隔てた大陸近隣諸国は、友好国ではなく、日本を妬む徹底した反日諸国ばかりです。

我国の領土や権益を隙あらば奪い取ろうと、虎視眈々と軍事力を増強しているのが実情です。

いつ我国の領土が武力で奪われるか知れないときに、侵略しようとする国に通じているような議員は、排除しておかなくてはいけません。

 有権者は、しっかり候補者を見定めて投票しないと、国民も国家も臍をかむ事にもなりかねません。


2 コメント

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勘違い (一都民)
2014-12-15 17:13:38
選挙は終わった、
私が期待して投票した次世代の党は敗れた。

おごるな自民党、
媚中、親韓の長老議員達が自分達の力で勝ったと勘違いして
表にしゃしゃり出て来るに違いない、

これからが勝負である、
日本よりも彼の反日国家大好き人間どもの事だ、
安倍政権の足を陰に陽に引っ張るに違いない、

その議員達が反日国家に組みして我が国を貶める事を知り乍ら
選んだ地元の住民は、その結果に責任を持つ事である。

幾多の人が警鐘を鳴らした
それでも、この売国奴達を選出した地区の選挙民、
東京都の知事を選んだ不肖・・・一都民、
そのツケは、現実に現れ始めている。

選んだのは我々自身、その責任から逃れることは出来ない。

国の為に命をかけられない者は政治家の資格はない。
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Re 勘違い (gannriki)
2014-12-16 06:30:54
To 一都民さん

次世代の党にとって、現実は厳しい結果でしたね。
選挙結果を見ると次世代の党が、次の選挙で勝てる可能性もないと感じました。

これは今の小選挙区制では一人しか生き残れない。
そうして次の選挙でもリベンジできるのは次点者で、それもそれなりの票を確保した政党以外ないのです。
これが小選挙区制の特徴で二大政党制が原則なのです。
組織力と資金、そして良し悪しは別にして知名度です。
残念ながら次世代の党には、この全てが欠けているのです。
理念は高く気高いのですが、それだけでは議員にはなれません。

ネットでは、次世代の党がダントツ支持率高いのですが、さてネットをしている人でも、政治に興味の有る人、どれほどいるでしょう。
実際ブログの人気ランキングで政治関係はごく限られたものしかありません。
ネットは興味のないものは見向きもしませんから、政治関係のブログはマイナーなのです。
そうしたごく限られた人の間での支持ですから、ネットで次世代トップとなるだけで、現実は問題外なのです。

次世代の人たちが国会で活躍したいのなら、維新の会や自民党にくっつき、その政党の内部から自己主張していくほか、今の選挙制では活躍する場を得ることは難しいと思います。
12年の総選挙では太陽の党が維新の会と合併した結果、次世代の党に分党した時には19人もの同士を糾合できたのです。
これを今後の次世代の党がリベンジするヒントとすべきです。
今の自民党は結党時の保守理念が失われ、右翼と呼ばれる人から反日家や極左まで雑多の議員の集合体です。
その中でキャスティングを握った者が、指導者に選出されると言う党内党の政党なのです
政治家は武士と違い食わねど高楊枝では、ただの人で忘れられてしまいます。
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