眼力Blog

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尖閣紛争に弾道ミサイル飛んでくる???=翁長沖縄県知事

2015年08月24日 | 政治

 中国日本にとっての沖縄は地政学上からも重要な戦略地域であることは、地図を見るまでもないことです。

中国は自国の海洋防衛線として、南シナ海と東シナ海を含む沖縄からフィリピンへ連なる防衛ラインとして第一列島線、西太平洋への出口を確保する意味での小笠原諸島、ガァム島を結ぶ第二列島線を勝手に設けている。

      

 今年に入って中国軍は空海軍で西太平洋での合同訓練を初めておこなった。

沖縄本島と宮古島の海峡を艦隊が抜け、宮古島の海峡上空を航空機が飛んで西太平洋で訓練をおこなった。

南シナ海では軍事基地を目指す人工島の構築、日中中間線沿いでの海洋プラットフォームの構築も軍事施設を目指すものである。

中国の軍備は拡張に継ぐ拡張で膨張を続け、西太平洋へ進出すべく活発に行動を起こしている。

尖閣にもいつ触手を伸ばすかわからない状況です。

当然日本の南西諸島防衛も緊急を要して来ています。

特に中国の海洋戦略としての尖閣諸島は重要な戦略拠点になるのです。

日本もこれに対応して、この地域で即応戦力を緊急に有する必要があることは言うまでもありません。

そのためこの方面に即応する部隊を展開する必要があるとして、島嶼防衛の専属部隊を編成する予定です。

3000人規模と言われ水陸両用車やオスプレイの展開も視野に装備を急いでいます。

既にいずも型護衛艦も就航しています。

中国にとって尖閣は資源だけが目的ではありません、台湾への侵出には尖閣は重要な戦略拠点となるのです。

ここを押さえておけば、太平洋から東シナ海への米軍の空母艦隊の進出を防ぐことが出来ます。

そのために、いつかは尖閣を手に入れようと衝動に駆られてもおかしくはないのです。

尖閣だけでなく第一列島線内の南西諸島や東シナ海の島嶼も危ないわけで、沖縄本島にもいつ触手を伸ばすか、既に人的工作はかなり浸透していて、報道や労働組合、県の上層部まで取り込まれているのが実情です。

さて、お盆明けの16日に中谷元・防衛相が沖縄を訪問しました。

>在沖米海兵隊に抑止力はあるか? 翁長知事と中谷防衛相が議論
2015年8月17日 07:03

 翁長雄志知事は16日、県庁で中谷元・防衛相と会談した。在沖米海兵隊を「機動力、展開力、一体性から島しょ防衛、日本の安全保障上、不可欠」とする中谷氏の説明に対し、翁長知事は「弾道ミサイルが発達し、抑止力にならない。沖縄を領土としか見ていない」と返し、認識が異なる互いの主張を説明し合う形となった。

 会談は約30分。在沖米海兵隊の抑止力を疑問視する翁長知事の指摘を踏まえ、中谷氏が政府の見解を説明した。

 翁長知事は会談後、抑止力の説明を受け「生の声で聞いた意味はあるが中身に変わりはなかった。県民への思いや歴史的なことへの認識はなく、日本の防衛のために沖縄が必要だと説明があった」と、これまでの繰り返しだったとの認識を示した。

 中谷氏は会談後記者団に、「地理的にも沖縄の海兵隊の存在が地域の平和と安定のために機能していると説明した」と述べ、翁長知事が指摘する米ソ冷戦期と現在の安全保障環境の比較について「冷戦後、危険性が軽減されるのではない。力の空白をつくらず抑止力を維持する必要がある」と強調した。

 翁長知事は会談で、前県政時に要請した普天間飛行場の5年以内の運用停止をめぐる政府と県の協議が事実上休止していることを指摘。早期の協議開催や、政府主導で米政府と交渉しながら進めるよう求めた。

http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=128906&f=i



 >在沖米海兵隊の抑止力を疑問視する翁長知事の指摘を踏まえ、中谷氏が政府の見解を説明した。

中谷防衛相が在沖米海兵隊を「機動力、展開力、一体性から島しょ防衛、日本の安全保障上、不可欠」と述べた。

これに対する翁長知事の返答がこれです。。

翁長知事「弾道ミサイルが発達し、抑止力にならない。沖縄を領土としか見ていない」

米海兵隊は抑止力ならないと断じたんです。

いきなり弾道弾ミサイル撃ち込んでくると中共からお達しでも頂いたんでしょうか。

この知事さん正気でしょうか。

そんなことしたら間違いなく、第3次世界大戦になってしまいますよ。

日本を見くびってはいけません。

日本もやられればやり返します、中国人のように逃げたりしませんよ、とことんやり遂げます。

翁長沖縄県知事は日本政府をそんなに見くびっているのでしょうか。

実際は、東シナ海の島嶼特に尖閣防衛が問題なんです。

そのためには海兵隊が最強戦力であることは、これまでの経験からはっきりしているのです。

ですから日本も3000人規模の島嶼奪還部隊として、海兵隊モドキを至急創設しようと目指しているんです。

尖閣防衛にはオスプレイが重要な戦力となることも間違いありません。

自衛隊も17年度からですが17機配備する予定です。

必要とあればへり護衛艦いずもにも搭載し強襲揚陸艦として任務を全うするでしょう。

それにしてもですね、翁長知事には尖閣の「せ」の字の認識も持ち合わせていないんですね。

南西諸島も尖閣も沖縄県でしょ、もっと沖縄県知事として心いたさなくてはいけないんではないんですか。

こんな人が沖縄の知事ですか、こんな人を選んだ有権者の良識を疑います。



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