眼力Blog

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空自F35A墜落 機体まだ見つからない?

2019年05月01日 | ニュース・報道

>F35A、異例の日米捜索 3隻態勢、水深1500メートルhttps://www.sankei.com/affairs/news/190429/afr1904290017-n1.html

 航空自衛隊三沢基地(青森県三沢市)の最新鋭ステルス戦闘機F35Aが墜落した事故で、米国が派遣した深海捜索船「ファン・ゴッホ」が29日、墜落したとみられる青森県沖の太平洋に到着し、海上自衛隊の艦艇と日本の海洋研究開発機構の海底広域研究船「かいめい」とともに3隻態勢で海底捜索を始めた。米側が墜落した自衛隊機の捜索に関与するのは異例。

 空自によると、9日に墜落して以降、捜索を続けているが操縦士と機体の大半が見つかっていない。レーダーから機影が消えた三沢基地の東約135キロ付近は水深約1500メートルと深く、墜落した地点も特定できず、捜索は難航している。捜索範囲を徐々に広げており、3隻で海域を分担することで早期発見を目指す。

 F35Aは9日午後7時26分ごろ、他3機と対戦闘機を想定した訓練中、「訓練中止」と無線で告げた後に消息を絶った。海上の捜索で尾翼の一部しか見つからなかったため、12日に海自艦艇が海底の捜索を開始。25日にかいめいが加わり、2隻態勢で捜索していた。


 F35Aは全てが機密の塊みたいなもの

 中国もロシアも喉から手が出るほど欲しいお宝が海の底にある。
公海なので中ロが見つければ引き上げてしまうかもしれないというわけだ。

 日米にとっては、これだけはなんとしても防ぎたい、そこで日米合同で探索している。

 海底のことならわしらにお任せとばかり、過去にはH2ロケット8号機のエンジン捜索で活躍、深海でエンジンを発見した「かいめい」(JAMSTEC)も探索に出動している。
防衛省からは、海底にソナー設置するなどの任務をする敷設艦「むろと」(全長131メートル、4950トン)が、墜落機のフライトデータレコーダー(FDR)に取り付けられているビーコンからの救難信号の探知に当たるとみられる。

 フライトデータレコーダーのビーコン(救難信号)は、1ヶ月ほど発信しているそうだからその間に何とか突き止めたいと言うことらしい。

 そんな中、注目されるのが米国が派遣する深海捜索船「ファン・ゴッホ」


      なんとなくコブダイを連想させるような船「ファン・ゴッホ」ww

 シンガポールのウルトラディープソリューションズ(以下UDS)社が所有する「潜水作業支援船」で、おもに海底油田のプラットフォームを建設する際などに、海底での作業を支援するために造られた船だそうです。
水深3000mでの作業も可能な150tクレーンを装備し、水深300mまで潜れる18人乗りの作業艇や、無人遠隔操作車両を搭載。ブリッジの、まさに「目の上のたんこぶ」のような位置にヘリポートが備えられているのも特徴的です。

 この作業船「ファン・ゴッホ」が注目されるのは、3000mの海底から150tクレーンで物を引き上げられることです。

ですから「ファン・ゴッホ」が墜落海域に出動することは非常に注目されることなんです。

そんなおり、チャールズ・ブラウン太平洋空軍司令官が、「機体の場所を突き止めた。現在は回収に努力を集中している」とニューヨークで記者団に語ってしまった。

だが、同日遅くNikkei Asian Reviewがジョン・ハッチェンソン大佐(在日米軍報道部長)に照会したところ、大佐は「機体の場所は海底にあり把握できていない。米軍は航空自衛隊と墜落地点を特定しようとしているところだ」と答えた。

米軍の情報も錯綜していてどうなってんだと・・・

米軍が「ファン・ゴッホ」を急遽現場海域に向かわせたことからも、機体の位置を既に特定していると見てもおかしくはない。
海底からの引き上げが任務の支援船だけにそう思うのが普通だろう。

それで、チャールズ・ブラウン太平洋空軍司令官も早とちりしたのか。orz