衝撃でした。『統一教会』の合同結婚式です。

衝撃でした。『統一教会』の合同結婚式です。

 

1992年8月25日に韓国ソウルで行われた統一教会の合同結婚式です。

結婚式をあげた数千組の中に、

当時アイドルだった桜田淳子、山崎浩子、飯干恵子が居たのです。

 

結婚相手は教祖が勝手に決めた見ず知らずの男性です。　

アイドルが、見ず知らずの男性と結婚式をあげる。　

衝撃でしたねぇ～！

　

ケネディー大統領が暗殺された時の宇宙中継より衝撃でした。

太平洋を越えたテレビの宇宙中継が始めて行われました。

この歴史的な宇宙中継の電波に乗って送られてきたのが、

ケネディ大統領暗殺の悲報でした。午前5時過ぎ、生で見ていました。

ソウルでのアイドルの合同結婚式は、あの時以上の衝撃でした。

 

 

『統一教会』の合同結婚式が行われた後ｍ数か月間は、テレビが騒ぎましたが、

しばらくすると『統一教会』が、テレビから消え去りました。

あれから、30年、安倍晋三元首相殺害事件で、

『旧統一教会』が再びテレビに出てきました。

 

 

なるほど、政治的圧力がかかって、30年間もテレビに出てこなかったのですね。

『霊感商法の統一教会』の信者さんに、自民党議員さんが

お世話になっていたら、テレビに政治的圧力をかけるのは当然です。

 

『旧統一教会』にお世話になっている政治家さんたちが、

テレビマスコミに圧力をかけ、『霊感商法・統一教会』の報道を抑えたのです。

この国の権力者は何でも出来ますから。

もっとも得意なのは、税金をデタラメに使うことですが・・！！

 

税金をどのように使おうと、国民には分からないのです。

たまたま、閣議決定で安倍晋三元首相の国葬を決めると、

国葬に税金が使われることが明白になります。

7割以上の国民が税金を使う国葬に反対すのは、分かり切ったことです。

 

しかし、政府は9割の国民が国葬に反対しようと、

1度決めたことは、何事が起ろうと行います。

この国の税金の使い方が、良く分かる一例です。

 

 

　

アイドルが、見ず知らずの男性と結婚式をあげる。　

結婚相手は教祖様が勝手に決めた見ず知らずの男性でした。　

アイドルが、教祖様の指示で見ず知らずの男性と結婚式をあげる。　

しかも、数千組の合同結婚式で・・・衝撃でした！！

テレビが盛んに報道しましたが・・・・・

『統一教会』、数か月後にはテレビから消え去りました。

『統一教会』にお世話になっている自民党政治家さんらの圧力ですね！！

 

 

 

 

 

 

 

格差と人間の誇り。

格差が広がり、人間のほこりが消えましたね。

人間の誇りを捨て、権力者にヘイコラしています。

 

権力者にヘイコラするのも当然です！　

正社員の仕事を失うと使い捨ての日雇い労働者が待っています。

政治が創り出した2度と這いあがれない自己責任の格差社会ですから。

 

 

人間のほこり・・・こんな話があります。

昔、徳川家康の領内で一向宗の反乱が起こりました。

家康は部下に、この反乱を鎮圧するよう命じました。

しかし、この部下も一向宗の熱心な信者でした。

 

部下は、家康が居るときは一向宗と戦い、家康が去ると戦いをやめます、

この事が家康にばれました。

家康は激怒し、部下の処へ行きました。

 

家康は部下を処罰することを好みません。

最後のチャンスを与えようと、次のように言いました。

 

『処刑か改宗か、どちらかを選べ』。

部下は平然として答えました。

『改宗はしません。どうぞ処刑して下さい』。

そして、土の上に座し、首を差し出しました。

 

家康は刀を抜いて振り上げましたが、何を思ったのか刀を下ろして鞘におさめ、

『こんな頑固者は、処刑してもしようがない』　と言いました。

その瞬間、この部下は顔を上げて言いました。

『只今、改宗いたしました』と。

 

家康は驚き、尋ねました。

『おまえは何というひねくれ者だ、処刑すると言えば、改宗しないと言い、

処刑をやめれば改宗すると言う、一体どうゆうわけだ』　と。

 

部下は答えました。

『命が惜しくて改宗したと言われることはサムライの意地が許しません。

だがこれで私は、たとえ改宗しても、命惜しさに改宗したのではない事が明らかになりました。

だから、改宗します。』　と。

 

 

サムライの意地＝男の意地ですね。

昔は、命より男の意地が優先されていました。

今は、男の意地も、男のほこりもありません。

権力者にヘイコラしっぱなしです。

権力者が図に乗り、格差が広がるばかりです。

 

 

 

小泉純一郎の言葉：

『少々の痛みは伴うが・・・・・』

『人生いろいろ・・・』

『私に反対する者は・・・・』

 

竹中平蔵の言葉：

『クビに出来ない社員は雇わないことです』

『会社は株主のためにあるのです。低賃金の労働者を雇い、

利益を上げ、株主に高配当をすることです』

『金融所得の課税を、総合課税から一律20％も分離課税にしました』

 

 

 

小泉政権、安倍政権、菅政権、そして岸田政権で、

富裕層の資産を10倍まで増やします。