富田元治のブログ

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クワクサ

2012年09月30日 | 九州の山歩きと山野草

クワクサ、庭先に咲いています。

山を歩き始めてから、庭先に色々な花が咲いてきます。

今朝の庭から、クワクサとイヌホウズキを。

数日前から咲き始めました。名前が分かりませんでした。

身近な野草、草花質問掲示板で教えていただきました。←クリック。

 

クワクサ(全体の写真)

 

クワクサ

この花も虫眼鏡で見ると、面白い花です。

 

クワクサ の花を虫眼鏡で

 

イヌホウズキ(花びらがまだ反り返りません)

 

イヌホウズキ(花びらが反り返ってきました)

クワクサもイヌホウズキも、近くの空き地に咲いていますね。(笑い)

 

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アカササゲ

2012年09月27日 | 九州の山歩きと山野草

アカササゲは、環境省・絶滅危惧ⅠA類、熊本県・絶滅危惧ⅠB類です。

初めて見たのが、9月20日でした。

それから一週間後の27日に、同じ場所へ再度行ってきました。

踏み跡が沢山付いていました。みなさん、探し回られていますね。

ヤブコギで、アカササゲの咲いていた場所へ。

『あれれ~!消えたな~!』 と、思いました。

前回は目の前に咲いていたのですが・・・・・・・・見えません。

極端に花数が少なくなっていました。

花が終わり、実をつけているのでしょうかね~?

アカササゲ

私の背よりも高い所に咲いています。

アカササゲの花と実

アカササゲの実

ヤブツルアズキの花と実

ヤブマメ

ツルマメ(前回アップ画像)

花の最盛期は、一週間で終わりですね。

秋の山は、一週間毎に花が入れ替わるようです。

今日も熊本市内は、真夏を思わせるような暑い一日でした。

 

 

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ミズアオイ

2012年09月26日 | 九州の山歩きと山野草

ミズアオイの鑑賞会が、下江津湖の生育地で開催されました。

ミズアオイは熊本県の絶滅危惧ⅠAです。

ここ下江津湖と秋津川に、数百株自生しています。

4~5年前までは、数千株自生していたそうです。

環境の変化で年々減少しているそうです。

ミズアオイ(環境省絶滅危惧ⅡB類、熊本県絶滅危惧ⅠA類)

 

下江津湖の管理棟で、ミズアオイの説明がありました。

 

生育地へ(金峰山・二の岳・三の岳が見えます)

 

木道の自然観察園へ

 

木道から、ミズアオイの自生地の観察

 

ミズアオイの自生地

 

移植されたミズアオイの保護地区

 

保護地区のミズアオイと何だったっけ?忘れました。

 

ミズアオイは1年草です。

一年草とは、種子から発芽して一年以内に生長して、開花して、

結実し、種子を残して、枯死する植物を言います。

したがって、ミズアオイを綺麗だからと言って、花を摘んでしまうと、

種子ができません。花の種ができないと、来年は咲きません。

来年も同じ場所で見るためには、花を摘んではいけません!!

 

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今朝の江津湖

2012年09月25日 | 九州の山歩きと山野草

今朝も大勢の人が歩かれていました。

朝の江津湖は、実に気持ちがいいです。

早起きも慣れたら苦になりません。

早く休めば早く起きれます。(笑い)

今朝の江津湖

 

明日(26日)(水曜日)、ミズアオイの鑑賞会があります。

午前10時~12時。下江津湖・管理棟、ミズアオイの群生地。

ミズアオイ(環境省・絶滅危惧Ⅱ類、熊本県・絶滅危惧ⅠA類)

野草について、面白いお話が聞けますよ!

ぜひ、明日・水曜日に、下江津湖へお越しください。

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子別峠

2012年09月25日 | 九州の山歩きと山野草

子別峠(こべっとう)と読みます。と、現地看板に書いてありました。

看板を読むまで、子別れ峠(こわかれとうげ)と、読むと思っていました。

子守唄の里・五木村に行くには、峠を越える必要があります。

その峠の一つが子別れ峠です。

五木の子守歌・・・もの悲しいメロディーと歌詞です。

子別れ峠も、もの悲しいネーミングですね。

子別峠(こべっとう)

現地看板

ママ、あいたかったよ(道の駅・五木)

 

車に弱いので、くねくね道を走るのは大の苦手ですが、

子別峠(こべっとう)が、気になっていたのでドライブしてきました。

7~8歳の女の子が、泣きながらこの峠を越えて行ったそうです。

今日は、数名の若者が子別れ峠をバイクで通り過ぎて行きました。

 

 

 

 

 

 

 

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