富田元治のブログ

メール:ganto1950@yahoo.co.jp

弱者切り捨て、自己責任社会の実態。

2022年08月18日 | #デタラメ政治

弱者切り捨て、自己責任社会の実態。

職を失い孤立「消えたい」…コロナ禍、女性にしわ寄せ。

働く女性の自殺が増えています。

 

■41歳、非正規社員の女性。

20代の頃から数々の職場を転々と契約期間満了まで働いてきた。

3~4年勤めていた会社から、契約の非更新を初めて告げられた。

コロナ禍のため観光客向け商品の売り上げが激減したという。

以降は生活が一変した。

人材派遣会社から別の会社を紹介されても、すんなりと決まらない。

何とか働き口を見つけ、派遣社員として勤め始めたが、収入は半減。

その会社も今年3月、契約満了の1カ月前に解雇された。

 

実家とは折り合いが悪く、もう何年も顔を見せていない。こんな話ができる友人もいない。

給付金などで生活をつなぎつつ「年齢不問」の求人に応募し続けたが、すべて断られた。

「最初から年齢を理由にはじかれる会社も多かった。バイトの面接すら年齢で断られた」。

女性は声を詰まらせた。

 

生活の固定費を抑えるため、家賃の安いアパートに移ろうと考えた。

しかし、引っ越し料金の見積もりを見て諦めた。家賃の引き落とし日が来るのが怖く、

ハローワークなどに行く電車賃さえもったいないと感じるようになった。

 

「ふっと、いなくなりたい」「消えたい、楽になりたい」

気づけば、そう思うことが増えてきた。このままだとおかしくなる・・・・・。

 

 

■支援のNPOも危機感

支援団体にも、支援を求める女性の声が相次いでいる。

解雇され「社会に必要とされていない」と嘆く50代単身女性や、

収入が激減し「息子と死にたい」と泣くシングルマザー、

「家に居場所がない」と悩む高校生や大学生…。

 

生活困窮や孤立に悩む人が目立ち、相談内容は深刻化しているという。

担当者は「今日を生きるので精いっぱいな女性が多い」と話す。

追い詰められる人々が急増している。

政府の自殺対策白書によると、2021年の自殺者は2万1007人。

 

自殺者数は、前年比0.4%減となったが、

女性は2年連続の増加で、若者の自殺者も高止まりしている。

多くの人が、将来が見通せず不安を抱えて暮らしているのです。

(自殺未遂者は年間54万人以上です)。

日本政府は、日本に貧困は存在しないと貧困層を認めていないのです。

 

小泉改革、アベノミクスで、富裕層の資産は6倍に増えましたが、

労働者の賃金は下がり続けています。

安倍晋三元首相殺害事件は、夢も希望も無い使い捨て派遣社員の

『やけのやんぱち』から起こった殺害事件です。

『やけのやんぱち』が、安倍晋三元首相殺害事件の真相です。

 

 

 

 

 

日本の現実!! 熊本市白川公園の食糧配布に並ぶ生活困窮者。

 

『オカミのなされることに間違いはない』、日本教徒の信条。

テレビに洗脳された日本教徒が自民党1党独裁政治を支えます!!

『日本に貧困層は存在しない』日本政府の見解です。

日本政府は、日本の貧困層を認めないのです!

日本からお金を韓国に送り続ける『旧統一教会』は認めて、

日本の貧困層は認めていないのです。

 

 

『おまえは、金持ちから金を取ろうとする乞食かぁ~、共産主義者かぁ~』

と、ブログにコメントするテレビに洗脳された日本教徒がいます。

 ※ アホのコメントが届いた記事 ←クリック。

クリックした記事の右下に「コメント」があります。

「コメント」をクリックすると、アホのコメントが読めます。

ぜひ、コメントを読んでください。

 

 

 

 

 

 

コメント