がんぼのぶらり紀行

北海道オホーツク遠軽で、昭和時代のお茶の間みたいな食堂 やってる おばちゃんです。

【DIY】実家食堂 ウエスタンドア

2018年08月05日 15時34分27秒 | 食堂のおばちゃん

1.10数年も前にもらったデスクの天板。

2.初めて見るタイプの特殊な丁番。

何カ月も前から考えていながら、実行に移せないでダラダラ来たのだが、

丁番の取り付け方をネットで調べ、ようやく今日、

「今やらなきゃ また何か月も放置することになる」と自分を戒め、作業にかかった。

やってみたら、何のことはない。たったの5分で作業完了。

今までどれだけ時間を無駄にしてきたのだろう。

写真:取り付け前の調理場入口。床は「拭けるタイプのビニールシート。


保健所の指導は「水で流せる床」だが、50年も続けてきた環境を今さら一から変えられない。

変えるとなると、作り直しから考えないといけない。

あと何年営業できるかもわからない先の見えない状態で、何十万円も投資はできないのだ。

「入り口には必ずドアを」

父母は50年前から指導に取り組んできたが、超多忙な時間帯、1時間に100回を超える往復出入り。

いちいちドアを開けたり閉めたりが無駄な動作となり、取り外してしまっていた。

毎度 指摘を受けるので、仕切りがあれば良いのかと、”のれん” をかけても、やはり「ドアを」と指導。

ウエスタンタイプのドアでも構わないと確認したうえで、30数年ぶりにドアの取り付けとなった。

もちろん、自腹、自作。業者を頼む予算などない。

家にあるもので何とかしようと、在庫のあれこれを物色。

頂いたものの、使う出番がなかったPCデスクの天板を使用。

バーカウンターなどに使われる、ウエスタンドア仕様の蝶番を使用。

取付方向がイマイチわからなくて、少々悩んだ。(笑)

「こんなんで、どうでしょ?」

写真:取り付け後の天板

押しても引いても、ちゃんと元の場所に戻ってくる。

取付か所の左側には 箸やスプーン、レンゲ等収納してある6段引き出しが置かれ 上部はカウンターとなっており、

引き出しを出す前側なので、ドアとの間には空間を開けねばならない。

ドアを付ける前提で、これまでついていた手摺を上部へ移動した。

さて。これにて次回の巡回指導を待つことにしましょう。

 


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