表紙も中ページも、カビに覆われた昔の日記をデジタル化 (スキャンじゃなくてテキスト化) し始めたのだが、
1冊目がようやく終了。
写真:入力後のページは破り捨てていった。
ページに掛かれているグチャグチャの線は、当時2歳の息子が書きなぐったもの。
これはこれで想い出として残しておきたいところだが、全ページこの状態である。
つまり 「想い出として残す」→「捨てられない」 となる。
ここは思い切らねば。(笑)
写真:最後のページを入力終了。表紙はカビ。拭いても取れない。
3年日記の1冊をテキスト化するのに、暇を見つけてとはいえ3週間近くもかかっている。
もっと手早くできないのかね。(^^;
そして次には、10年日記が2冊も控えているのだわ。
でもね。26年前(息子が生まれる前の年)からの日記。
読み返してみると、「いろいろあったんだなぁ、自分」 って。
子供たちの成長、日々の生活、今はいないオットとの毎日・・・
良くも悪くも、日記をつけてきて良かったと、今だから思える。
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日記ってさ。
人の為のものじゃないんだよね。
その時々、自分の心を吐き出してる。 うれしい事あり、腹立つ事あり、悲しい事あり・・
吐き出すことによって、自分自身の気持ちを収めることができて来た。
そして、その日記を読み返して懐かしく思うのは 今を生きている自分。
モノスゴイ業績を残した偉人ならまだしも、自分が死んで残された日記を 誰が見るものでもない。
カビてしまった日記帳は、デジタルデータとしてパソコンへ保存、アナログ 本としての日記帳は事実上 消滅する。
私の30年分の記録は、クラウドへと移行中。
遺言で、「私が死んだらパソコンのハードディスクを棺に一緒に入れてちょうだいね」 が子供たちにお願いできる唯一かな。
でも、葬儀屋さんから
「ダメです!ハードディスクは燃えないゴミ (あ、言いすぎですね(笑)ですから!!」
と断られそうだな。
とにもかくにも、私の想い出再び作業、いつ終わるやら。(笑)
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