がんぼのぶらり紀行

北海道オホーツク遠軽で、昭和時代のお茶の間みたいな食堂 やってる おばちゃんです。

【片づけ祭り】10年日記 その2

2016年02月24日 23時37分54秒 | 徒然

表紙も中ページも、カビに覆われた昔の日記をデジタル化 (スキャンじゃなくてテキスト化) し始めたのだが、

1冊目がようやく終了。

写真:入力後のページは破り捨てていった。

ページに掛かれているグチャグチャの線は、当時2歳の息子が書きなぐったもの。
これはこれで想い出として残しておきたいところだが、全ページこの状態である。
つまり 「想い出として残す」→「捨てられない」 となる。

ここは思い切らねば。(笑)

写真:最後のページを入力終了。表紙はカビ。拭いても取れない。

3年日記の1冊をテキスト化するのに、暇を見つけてとはいえ3週間近くもかかっている。

もっと手早くできないのかね。(^^;

そして次には、10年日記が2冊も控えているのだわ。

でもね。26年前(息子が生まれる前の年)からの日記。

読み返してみると、「いろいろあったんだなぁ、自分」 って。

子供たちの成長、日々の生活、今はいないオットとの毎日・・・

良くも悪くも、日記をつけてきて良かったと、今だから思える。

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日記ってさ。

人の為のものじゃないんだよね。

その時々、自分の心を吐き出してる。 うれしい事あり、腹立つ事あり、悲しい事あり・・

吐き出すことによって、自分自身の気持ちを収めることができて来た。

そして、その日記を読み返して懐かしく思うのは 今を生きている自分。

モノスゴイ業績を残した偉人ならまだしも、自分が死んで残された日記を 誰が見るものでもない。

カビてしまった日記帳は、デジタルデータとしてパソコンへ保存、アナログ 本としての日記帳は事実上 消滅する。

私の30年分の記録は、クラウドへと移行中。

遺言で、「私が死んだらパソコンのハードディスクを棺に一緒に入れてちょうだいね」 が子供たちにお願いできる唯一かな。

でも、葬儀屋さんから

 「ダメです!ハードディスクは燃えないゴミ (あ、言いすぎですね(笑)ですから!!」

と断られそうだな。

とにもかくにも、私の想い出再び作業、いつ終わるやら。(笑)


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