がんぼのぶらり紀行

北海道オホーツク遠軽で、昭和時代のお茶の間みたいな食堂 やってる おばちゃんです。

スマホで見られるカメラ

2016年03月01日 23時41分15秒 | 徒然

時代はどんどん前へ進む。

こんな高機能なカメラが10,000円を切ったなんて、ウソみたい。

20年前、一人暮らしの母を遠く離れた札幌から見守りたい、何とかならないかと相談されたことを思い出した。

今でこそ、インターネットが普及し、出来ない事はなくなったけれど、当時はやっと地元遠軽にアクセスポイントがひとつ出来たという時代。

難しかったよね。

購入したカメラ。夜でもわずかな灯りで概要を確認できる。

 

カメラを設置した目的は、

夜、閉店後の1階へ、じいちゃんが降りていき、時間が経ってもなかなか2階の居住区へ戻って来ず、

心配になったばあちゃんは、痛む足を引きずりながら階下へ確認に降りていかなければならないから。

それが一度や二度ならまだ良かったが、先日の不調の際にはトイレへ降りたと思われたきり1時間近く経っても二階へ戻って来ず、寒い中、結局ばあちゃんは1階まで降りて来た。

特に問題はなかったとのことで安堵したが、その「心配」と「不安」を消してやりたいと思った。

一階の調理場全体と、トイレへの扉を映せる位置へカメラを固定。

そして、スマホのアプリで好きな時に画像の確認ができる。

カメラの位置を調整し、ばあちゃんに使い方を指導。

しばらく使ってみようね。


内容掲示

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