がんぼのぶらり紀行

北海道オホーツク遠軽で、昭和時代のお茶の間みたいな食堂 やってる おばちゃんです。

水道の水落とし

2013年03月02日 00時46分25秒 | 気温と天気

3月。

現在 午前1時。 外気温は-3℃。

毎年、3月初日から水道の水落はしない。 今年も今日から、大丈夫かな。

 

毎年12月1日から2月末まで冬の当たり前の作業として、毎日夜間は水道の水落しをするのだが、寒いときには正午近くでも-10℃を下回ることがあるオホーツク地方。

古いつくりの我が家(築60年越えだそうな(;´▽`A``)  日中でも水道が凍り、業者さんに来てもらうことが度々あった。

その度に5千円、6千円とお金が飛んで行き、出費はつらく、これほど毎年の負担が大きいならいっそ!と、業者さんが使うような解氷機を買う決心をした。

機材は買えば3~4万らしいのだが、毎回のお助けコールによる出費を考えると、機材を調達して自分で解氷したほうが半分の負担で済むのだ。。(^o^;

技術的には難しくはなさそうで、実際に馴染みの業者さんに聞いてみても、「こんなもん、金をもらうほうが気の毒で」・・・ と笑われたこともある。

呼びつけて、わざわさ来てもらうのだから出張料とか車代とか考えるとやはりそれくらいにはなるかもしれないが、あまり度重なるとねぇ。(^_^;

 

 

この冬はちょっと気をつけてみた。

・玄関戸にぴったり張り付くくらいの、床までふさいでくれる遮光性のビニールカーテンを使用。

・玄関内に這っている水道管をビニールやスチロールなどでくるみ、さらに上から古いバスタオルなどでくるみなどして「ハダカ」状態にはしない。

・古いものだが、家を借りた時からついている温熱ケーブルを使用する。

・水道を使う時だけ、水を出す。 めんどうでも、使用後にはまめに「水落し」をする。

を心がける。

 

それでも2度、日中に凍り付いて水が出なくなり、玄関戸と内側戸を締め切って、玄関内でポータブルストーブ点火。 4時間たってようやく水が出た。

 

次の年はもう少し工夫してみよう。

もともと寒い家ですが、もうちょっと何とかできるかもね。


内容掲示

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