PCがめっちゃ重い のはwindows7のせいではなかった。(当然)
もともとハードディスクに問題を抱えていたのが、OSを切り替えるという大きな操作をすることによって、水面下に隠れていた問題が浮上してきた、と思えばわかりやすいのかもしれない。
だましだまし使っていたことが、改めて表面化したのだ。
結局、
モニター画面の変色(紫色になったまま元に戻らない)から始まった作業機のトラブルは、
PCそのものが仕事が継続できないほど問題を抱えていたことが発覚。
結論としては
・モニターを交換
・システムの再インストール(HDの入れ替え)
を余儀なくされてしまった。
そして最終的には、同僚にすべて負担をかけてしまった格好に。m(_ _)m
枝幸講習会を控えて機器を1から用意しなくてはならない状況の同僚をほぼ2日間、缶詰め状態。
モニターを入れ替えるため在庫を持つ旭川PC工房まで走ることになった。
ついでにSSD(旧来のハードディスクに代わるドライブ。)に載せ替えることとなり、これも購入。
財布はすっからかん。
しかし、そうしなければ仕事そのものができない状態なのだ。
モニターは紫。( 「目に悪い」 どころの話ではない。本格的な頭痛に悩まされる。)
PCそのものは、マウスクリック1回の反応が、「明日の仕事?」と笑えるほどの遅さ。
お金がなくなるからどうの、と言っていられる場合ではなく、
既に、100トンのダイナマイトに着火している状況。
考えている余裕はない。
作業準備としてハードディスクチェックをかけて、出かけることとなる。
問題を少しでも少なくするために、だ。
午後1時過ぎ、同僚自宅にて同僚両親に頼まれた文書署名。
文書コピーをとってもらい、控えを作成し、本書はそのまま投函。
午後2時過ぎ、旭川へ向け出発。
午後4時過ぎ、目的のPC工房へ到着。必要な機材購入。とんぼ帰り。
午後7時過ぎ、遠軽着。 同僚宅へ寄り、ケーブル類持ち、がんぼ自宅へ。
ハードディスクは
チェックがいくらも進まず停止していた。 復旧不可能の最悪の状況だった??
いろいろと設定をしてもらい、真夜中午前1時過ぎ、それまで頑張ってくれた同僚を自宅まで送る。
徹夜作業を継続しても、このまま待っても結果は同じと判断したから。
残る作業は明日。結局、結果は先送りとなってしまい、翌日に持ち越し。
この後も、自分の作業があり、徹夜で頑張る同僚に申し訳なく思いながら、私も体が持たず休ませてもらう。
日々、作業時間は14時間~18時間は当たり前、24時間勤務が理想的♪ みたいなもんだ。(^_^; 1日48時間ほしいのよね、ほんと!
人様に使われているときは「勤務時間8時間」などと偉そうなことをいう。
ろくに仕事も出来ぬのに、自分の権利だけは主張する。
「勤務時間は8時間です」
「時間外です」
「時間外手当はもらえるんですか?(きゃ~!言ってみた~い(笑)」
自分がそうだった。
高校卒業して、建築資材を扱う会社に就職したころ、
実家の食堂で手伝いをしていた頃。
ろくに仕事もしなかったくせに、
「時間を拘束されているから、給料をもらう権利はある。」 という思い。
今思えば、本当に情けない。
どれだけ「仕事ができたのか」が本題なのに。
主張するなら、まるごと保証できるだけの内容を持って主張しろ、なのだ。
しかし、実際自営業となるとそんな楽は出来ない。
翌日、午前中から再び同僚が来てくれて、作業の続きをする。
何時だろう。。忘れてしまった。 問題を抱えるハードディスクの内容を、新規に購入したSSDにコピー。
言葉では簡単に書くが、非常に難しいし、リスクが高い。
しかし、おかげで、とても快適な環境を手に入れることができた。
SSDは動作がとても速く感動ものだった。
同僚には本当に感謝。 本当にありがとう! m(_ _)m