食品のカラクリと暮らしの裏側

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銀行を後ろ盾にサラ金業者は生き続け借りた人はサラ金地獄へ堕ちていく/少数派・サラ金地獄

2019年04月13日 | サラ金地獄に堕ちる
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あなたもサラ金地獄へ堕ちていく2
銀行を後ろ盾にサラ金業者は生き続け借りた人はサラ金地獄へ堕ちていく

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■サラ金から借りた人が悪いといった先入観を改めるべき
かつてサラ金の貸出額は、25~30兆円とも言われました。これが、もう1つの日本の“借金大国”の現状なのです。従来は「利息制限法」(金利15・18・20%)と「出資法」(29.2%)の2つの法律が存在し、サラ金が金利29.2%を適用するのは違法とされて争われてきました。

最高裁は29.2%は違法と判決・明確化され、その差額が「過払い金返還請求」として借り手が請求すれば返還できます。その金額が、何とまだ10兆円も残っているのです。つまりサラ金業者は、知っていて違法な金利で取り立ていた訳です。

実態は、自殺者や破綻者が続出しているにも関わらず、旧自民党政府と民主党の一部がサラ金業者などの保護・促進のため、法律規制に断固反対したからです。あれだけのTV/CMや違法性を野放しにして安易に借りさせたことが、自殺者や破綻者を増大させてしまったのです。

おそらく多くの方が、「サラ金」からお金を借りるほうが悪いと思われていると推察します。失礼ながらそれは誤りで、そんな個人の資質の次元(自己責任)ではないのです。皆様のサラ金に対する概念(先入観)を改めて頂きたいと存じます。今後、具体的に説明しますので、サラ金地獄の真相が分かります。

Ntopkeiji

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