食品のカラクリと暮らしの裏側

食品の安全・安心が総崩れ、また政治・社会の矛盾や理不尽さも増大
暮らしの裏側の酷さやまやかし、危険性・不健全さに迫る!

消費者金融の借金者はかつて2000万人・今も1400万人/少数派・サラ金地獄

2019年04月13日 | サラ金地獄に堕ちる
Ns170minoritytp 少数派シリーズ/サラ金地獄
あなたもサラ金地獄へ堕ちていく1
消費者金融の借金者はかつて2000万人・今も1400万人

Indw18401669

ブログを移転したため、投稿日と記事の日時・状況と整合性がありません。

■多重債務者300万人・夜逃げ者10数万人の現実
今回から「あなたもサラ金地獄へ堕ちていく」テーマで、悪質なサラ金業者と悲惨な多重債務者の実態、さらには破綻者を狙った一部の法律事務所の悪質さを取り上げます。今号は総合的な内容で、詳細は順を追って説明して参ります。

長年ウンザリするほど四六時中流れたサラ金のCMが、2010年の金融ローン貸付の法律改正強化の途端、かなり少なくなりました。しかし実際は、銀行を後ろ盾にしたカード(キャッシュ)ローンに看板替えしただけで、実態は全く変わっていません。まずは、“サラ金地獄”の怖さの数字をご覧下さい。

かつてサラ金のTV/CMが嫌と言うほど流れた頃は、サラ金やクレジット会社のカード(キャッシュ)ローンなど、いわゆる消費者金融から借りたことがある人が、2000年代最悪期には2,000万人(成人の約5人に1人)、2010年時でも1,400万人いると言われています。

そのうちサラ金債務者は、約4割の800万人(2010年時は5割・約700万人)、返済困難な多重債務者は200~300万人が存在、夜逃げして身を隠している人(行方不明)は10数万人を上回ります。そうでなくても、経済・生活苦による自殺者が年間8,000人に及んでいたのです。

Ntopkeiji

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 料理の子持ち鮎は注射器で海... | トップ | 銀行を後ろ盾にサラ金業者は... »
最新の画像もっと見る

サラ金地獄に堕ちる」カテゴリの最新記事