ここは富山県下新川郡入善町小杉地区
昨日、村の神明宮に於いて元始祭が執り行われた。 元始祭のあと還暦と初老を迎えられた方々のお披露目があり、ご夫人共々神事を受けられた後に宴が催された。
こうやって一年一年、我が身に近づいてくる還暦の二文字、免れるものならと呟いたら・・、 隣りの方に、今日にでも死なれたら間違いなく60は来ませんよと言われた。
・・・ご尤も(苦笑。
明けて今日、1月10日は毎年恒例の左儀長だった。 各家の昨年の大麻やお守り札に今年のしめ飾りなどのナイロン系を取り外し、歳の神に感謝し、供養し、今年の平安をお祈りする。
場所は同じく神明宮の隣の田んぼで行なわれ、前もって役員の方々で火起こしされた火を用い、点火された。
マイギリ方式と呼ばれるもので、200年ほど前に使われていたそうだ。
神の事にはお酒は付きものである。 火がまわり始めると竹筒にお神酒を注ぎ、燃え盛る傍に立ててお燗が始まる。
これが楽しみで駆けつける人もいるくらいで、煤が混じった酒も、お神酒であればご利益があると、威勢良く竹の弾ける音を肴に今日ばかりはまだまだ松の内(笑。
昨日、村の神明宮に於いて元始祭が執り行われた。 元始祭のあと還暦と初老を迎えられた方々のお披露目があり、ご夫人共々神事を受けられた後に宴が催された。
こうやって一年一年、我が身に近づいてくる還暦の二文字、免れるものならと呟いたら・・、 隣りの方に、今日にでも死なれたら間違いなく60は来ませんよと言われた。
・・・ご尤も(苦笑。
明けて今日、1月10日は毎年恒例の左儀長だった。 各家の昨年の大麻やお守り札に今年のしめ飾りなどのナイロン系を取り外し、歳の神に感謝し、供養し、今年の平安をお祈りする。
場所は同じく神明宮の隣の田んぼで行なわれ、前もって役員の方々で火起こしされた火を用い、点火された。
マイギリ方式と呼ばれるもので、200年ほど前に使われていたそうだ。
神の事にはお酒は付きものである。 火がまわり始めると竹筒にお神酒を注ぎ、燃え盛る傍に立ててお燗が始まる。
これが楽しみで駆けつける人もいるくらいで、煤が混じった酒も、お神酒であればご利益があると、威勢良く竹の弾ける音を肴に今日ばかりはまだまだ松の内(笑。
若いときには感じなかった風習にも、歳とともに思いを馳せるようになりました。
私たちは、「還暦」がもう目の前にちらつき始めましたよ。(笑)
ぜひ、岳遊さんの「赤いちゃんちゃんこ姿」見せていただきたいものです♪
母の初七日のあとの「お斎」の時、老人会の会長さんに入会を勧誘されました。。。(笑)
いずこも、人材不足のようですね。
勿論、抵抗感大有りですっ!(^-^;
私ず~っと岳遊さんて年下だと思ってました。。。お兄ちゃんだったわけね(って、1個ぐらい??)あらら、数々ご無礼いたしました。 私は一昨年、暇そうだからって婦人会、ってのに勧誘されましたが、これは完全に婦人会の前に(高齢)ってのが抜けてるな、と思いました(笑)
すいません、年齢のところ消します。
でもねぇ、ある歳を境に一気に老人会じゃやり切れないですよね。
婦人会ですか。 僕らの田舎では家にお嫁さんが来ないと代われないため、何時まで経っても婦人会員だそうで、これもどうかと思いますね。