晴れ間の続かない天気の隙間を狙って作業を進めてきた今年の西瓜作り。
土俵の完成の翌日にトンネルの中の敷き藁(中敷き)を行なった。
本来は土俵作りの前に中敷きを終えていなければならないのだが、天気の安定しないことには仕方がない。 順序が違い、多少やりにくさはあったが、お母さん達のパワーでその日のうちに完了。
ただ、終了間際に降りだした雨は予期せぬ土砂降りに。 帰って下さいと言っても聞かず、ずぶ濡れになりながらも開け放たれたトンネルを閉めるのまで手伝っていただき、ただ感謝。
さて、問題の成長の遅れた苗だが、どうにかここまで育ってくれた。
毎日気を揉んでる僕に勇気付けるつもりで言ったのだろう、うちのカミさんの一言。
「 父さん、どこから見たって立派に西瓜に見えるわよ。 間違ったてカボチャには見えないわ。」 だって(苦笑。
それから今日まで・・ いや、明日もまだまだ続くのだが、せっせと苗の剪定に勤しんできた。
畝作りに苦しんできた天気も、ここへきて晴れが続いてる。 お蔭で休んでる暇もないのが有り難い(苦笑。
ただ気温は低く、平年並みの成長とはいかず、この分では交配も10日程遅れよう。
今日の西瓜の様子。 早いものではようやくトンネルの入り口より10cmほど這い出した具合だが、これまでのことを思えば 「よく育ってくれたなぁ~」といったところで苗の生命力にも感謝。
お天気を睨んでの作業は、いろいろと大変な面がおありでしょうけれど、奥様のひと言には癒されますよね。
ご近所さんの応援も得て、苗が成長してきている様子、良かったです♪
残念ながら天候不順の影響はまだ残っています。
それでも70%ほどは回復したでしょうか、良しとしなければいけませんよね。
仰るようにご近所のお蔭で仕事がここまで追いついてきたもので、正に様々であります(笑。