9月の7日に蒔いた大根を選った(間引いた)。 いつもならお盆過ぎに播種するのだが、今年の猛暑は何処までも続き蒔くタイミングがなかったのだ。
間引いて早速に友達や畑を持たない人たちにお裾分けする。 そんななかで村のSKさんからお返しに貰い物のお裾分けを戴いた。
それが立派な鯵の開きの半干し。 SKの奥さん曰く、家では七輪で炭火焼で戴くのよ。
それを聞いた僕はとたんに対抗心がメラメラと湧き(苦笑、家へ帰って早速準備に掛かる。
炭と組み立て式の簡易七輪を出す(笑。 こうなったら予定してた藁梳き作業もパスである。
お昼過ぎに起こし始めた炭火は夕方には良い塩梅に。 カミさんが夕飯の準備に掛かり、もうチョイというタイミングで焼き始めた。
最近のカメラは優秀でフラッシュを焚かないでも撮れてるが、実際は日没で随分と暗いのだ。
その暗さのなか「シッカリ焼いてよ」のカミさんの声で気合を入れすぎたか、焼きたてを家に入ってみてみればご覧のように一部は炭と化したようで(苦笑。
それでも皆充分に美味しいと堪能。 ああ~秋ですねぇ~
遠赤外線効果? ほんとに美味しくなるようですね。
中抜きした大根も油揚げと一緒に炒め煮にしたり。。。あ~お腹がすきました(笑)
そうか・・考えてみれば恵まれているんですね。
外で火を起こしても誰にも咎められない散居の一軒や。
残った灰は田んぼに撒けばよいし等など
それにいま富山湾では鯵の大物があがって旬で戴けるんです。
楽母さんも出かけませんか