今朝のこと、起き掛けにカミさんが障子を開け、父さん凄いよ、50センチは降ったわよと言った。
幾らなんでもそんなには降らないだろうと答え勝手口の戸を開けて驚いた。長靴に雨具のズボンで外へ出て、スケールで測ってみた。 比較的風の影響を受けない場所で測ってみたのだが、なんと60センチもあるではないか。
記憶では、一晩でこんなに降ったのは平成に入ってからは初めてのことだ。 驚いたのは勿論なのだが、それでもストーブの前に座り、大雪の為に届かない新聞の代わりにテレビを点けていつも通りに朝の時間を過ごす。
そこには随分と大雪と遠ざかっていて、危機感が薄らいでいたのだろう、事態に緩慢になっている自分がいた。
時計が7時を回るのをみて、やおら身支度を済ませ出動と相成った。
降りしきる中、新雪は軽く先日のように詰まる様なことはなかったが、まとまった降雪にやはり時間は掛かった。
家人の車が出れるようにと急ぐ最中、ザックを背負ったカミさんが出てきて
「わたし歩いて出勤するから、帰り迎えに来てね」と言って、まだ除雪が済んでない町道までの深雪をラッセルで行った。
初動の遅れを悔いても仕方がないが、全く不徳の致すところカンニンして下さい。
それから2時間ほど掛け一先ずは完了したのだが、終わり掛けにカミさんが植えた花壇のハーブを除雪ロータリで引っ掛けた。
しきりに降るなか、傷つけられたローズマリーの良い香りはそこらじゅうに広がり、降りしきる雪のチラチラした煌めきと相まって良いものを見たような、そんな気分になった。
でも、この事はカミさんには内緒にしとこ、今朝の事もあるから(苦笑。
幾らなんでもそんなには降らないだろうと答え勝手口の戸を開けて驚いた。長靴に雨具のズボンで外へ出て、スケールで測ってみた。 比較的風の影響を受けない場所で測ってみたのだが、なんと60センチもあるではないか。
記憶では、一晩でこんなに降ったのは平成に入ってからは初めてのことだ。 驚いたのは勿論なのだが、それでもストーブの前に座り、大雪の為に届かない新聞の代わりにテレビを点けていつも通りに朝の時間を過ごす。
そこには随分と大雪と遠ざかっていて、危機感が薄らいでいたのだろう、事態に緩慢になっている自分がいた。
時計が7時を回るのをみて、やおら身支度を済ませ出動と相成った。
降りしきる中、新雪は軽く先日のように詰まる様なことはなかったが、まとまった降雪にやはり時間は掛かった。
家人の車が出れるようにと急ぐ最中、ザックを背負ったカミさんが出てきて
「わたし歩いて出勤するから、帰り迎えに来てね」と言って、まだ除雪が済んでない町道までの深雪をラッセルで行った。
初動の遅れを悔いても仕方がないが、全く不徳の致すところカンニンして下さい。
それから2時間ほど掛け一先ずは完了したのだが、終わり掛けにカミさんが植えた花壇のハーブを除雪ロータリで引っ掛けた。
しきりに降るなか、傷つけられたローズマリーの良い香りはそこらじゅうに広がり、降りしきる雪のチラチラした煌めきと相まって良いものを見たような、そんな気分になった。
でも、この事はカミさんには内緒にしとこ、今朝の事もあるから(苦笑。
それにしても昨夜から今朝にかけての冷え込みは凄まじいものがあったようですね。
温暖化を危惧しながらも、豪雪の怖さはない方が良いと思ってしまいます。
私なら、ストーブの前に腰をおろしている旦那さまに、何か文句を言っていそうな気がします。(笑)
奥様は、何にも言わずに出勤されたんですね。。。
本年もよろしくお願いいたします。
行政の除雪機や行政に委託された建設会社などの機械で除雪されるのですが、
散居の田舎では道も多く、距離も長いため効率が悪いのです。
例えば、朝の3時に除雪車が通ると、次の除雪が6~7時間後になります。
そのため降り続く雪の場合、通勤時間に再度除雪しなければいけませんし、僕の家のように、主要道路でないと行政ではやってくれません。
仰るように豪雪は要りませんが、こうやって雪がしっかり降ることにより、土もシッカリ締まり、春がボケず、夏が夏らしくやってくると思ってるんですよ。
今朝も降りました。お昼の放送では積雪85センチに達したそうです。
昨日の反省から今朝は1時間早く出動しましたよ(笑。
カミさんの方ですが、連日の雪で道が相当に狭く、凸凹してて、本人の要望で今朝は僕が送っていきました。
今日も自分の家の分と隣り近所2件の家までの道路100m余りをお手伝いしたのですが、お昼頃には気温が上がって、ベタベタの雪にてこずりました。
ハーブの方は何種類か植えてあって、決して忘れていたわけではないのですが、少しでも多く開けたいためギリギリまで寄っちゃった結果です(苦笑。
でもホント、冬の寒空にぱぁ~っと清涼剤を撒いたような・・いいなぁって思いました。