幼児教育コースでは教育実習を前に、北翔大学の卒業生である武田敦子さんからお話をいただきました。伏見千悦子先生が、よりよい実習にしたいと願って企画したものです。
講義の時間にあわせて北翔大学までいらしていただいてのお話です。拍手からはじまりました。
この日のために 「教育実習に向けて」「教員になって」の2つの視点からお話を準備してくれていました。これから幼稚園教諭をめざす学生のために、何を話すべきか、思いを巡らしてくれていたわけです。
メモをとる姿に よい実習にしたいという思いがあらわれています。
質問も途切れることなく、続きます。
武田さんは日常的に仕事の予定や記録をファイルにしています。個人的なものですが、恥ずかいいなけれどと言いながらも見せていただけました。幼児教育に真摯に向かう真剣さが伝わってきました。
授業が終了して、武田さんのまわりにみなさんが集まってきました。非常に充実した時間でした。
「幼稚園の先生の仕事は本当にやりがいがあります」という言葉の通りありがたい内容でした。
(山崎正明)