明日への道標~みんなが幸せになるために

さあ、また書き始めよう。どうしても伝えたいことがあるから。

圧力団体に媚びない方が「吉」

2008-03-01 | 政治
>ポスター:「米の作りすぎは、もったいない!」に農家反発

>こりゃ面白い・・・。
>ま、たしかに反感買うだろうな。
>でも、米農家の言い分も、酷いもんだよ
>「米価を保障しろ。そして、自由に作らせろ。」って言ってるんだから。
>「自由に作りたい」 だから、市場に任せろ。
>じゃなくて
>「自由に作りたい」 だから、米価を保障しろ。
>おかしいでしょ。

>しかも、農外収入があって米を止めても生きていけるような
>兼業農家のじいさんの「心の支え」とか「誇り」のために
>米を作られたんじゃ、米に生活を託している専業米農家は
>たまったもんじゃないだろう。
http://d.hatena.ne.jp/anhedonia/20080226/p1

まあ、そういう要求がこれまで普通に通ってきた
人達だからね。

生活すら脅かされている人が世の中にいる中で、
生活どころか「誇り」まで守ってもらえる人達がいるんだから、
政治力のある人達ってのはうらやまし限り。

まして、去年参議院で自民党が負けたことを受けて
自民党から彼らへのラブコールは高まる一方だし。

でも、なんだかなあ、とは思う。

私はこの前の参議院選の自民党の敗因は
安倍の独善的な「改革」路線で、普通の人が離れて
しまった所にあると思っているので、
そういう普通の人に戻ってきて貰うためには
圧力団体重視はむしろマイナスじゃないのかと思う。

ナントカ諮問会議が主張するような
普通の人の生活にマイナスになる「改革」を
ブロックしておくことが重要であって、
むしろあまり圧力団体に媚びない方が「吉」かと。

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