うるる@@おっか村

2006年2月乳がん手術、6月には腹式子宮全摘手術した、
ふうママの日々暮らしと趣味と健康のブログです!

3月10日

2010-03-14 | 病気のこと
この日は1月19日に亡くなったいとこの旦那さまの
Kさんの四十九日の法要でした。

東本願寺から、女性住職のSKさんが来られました。
彼女はKさんのお通夜もお葬式の時も勤めておられました。

このSKさん真宗大谷派僧侶でもあり、
実はシンガーソングライターでもあります。
いのちや愛をテーマにした自作曲は五十曲以上、
京都のライブハウスや全国の真宗寺院でも精力的に活動しています。

SKさんとはKさんのお逮夜で、たくさんお話ができました。
パン好きで、Nちゃんと共に話しが合いました。
SKさんのお経は、まさに「歌う」ように聞こえました。

SKさんは「愛する人が亡くなったんですもの。泣いたらいいんです。
我慢する必要はありません。そして、7日ごとのお逮夜で、
その方を思い出して、それを7回終え、四十九日。
これが区切りです。この四十九日が過ぎたら、
少しずつ前を向いて、生きていくために歩きだすのです。」

私はこの言葉に打たれました。

3月10日もSKさんはお話をしてくれました。

「Kさんは今日で仏さまになりました。
そして、もう一度会いたいと思っても、もう会えません。
でも、ここに集まったみなさんは、Kさんがご縁で会えた人たちです。
みなさんがKさんを思い出し、語り、そして、
このご縁を大切にして、私たちが生きてるかぎり、
Kさんも皆さんの心の中で、生き続けるのです。
だから、みなさんも精一杯 生きていって下さい。」

ほんとにSKさんの言葉に目が覚めた思いがしました。

SKさんがいてくれるので、Nちゃんも心強いと思います。
もっとSKさんから話しが聞きたいと思いました。


そして、いとこの富山のHちゃんと東京のKちゃんに再会。
いとこの話は長くなるので、この次に書きますね。


SKさん彼女はこの方です。





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