救出大作戦

　そろそろやらないとヤバイと覚悟を決めて、今日は総出でイチゴ苗を植えました。

　

　あれ　「雑草取りもやってるの？」　「違うよ、イチゴを救出しているの」

　ランナーを育てる為に『生育』させていた畑にお約束の雑草がわっさと生えていました
　　　　　　　　　　　　　　　　雑草をむきむきするとイチゴが出てきました
　ふつーにランナーを取った物を移植するつもりが・・・　こりゃ余計な手間がかかっちまったね。

　でも昨日の雨で畝のコンディションは上々、植え替え日和です

　　　　　　　　一つ、一つ植えていきます。
　「クラウンを埋めないでね。」「・・・？（クラウン・・・王冠？車？）」　

　　　　　　　　　　　　　真ん中の突起物が『クラウン』

　このクラウンを土に埋めると新しい芽が出てこないそうです。

　野菜栽培って、それぞれにあったやり方が沢山あるんですね。

　
　

 

被害ナッシー

　台風が過ぎ去って今日は青空がチラッと見えています。

　昨日は風や雨が強くなると「来るか来るか」と思いましたが、ソレ以上強くなることはありませんでした。

　海老芋が風にやられているのは前からなので、被害はゼロと言っても良い位です。

　明日から晴れる予報なので、秋作業も捗るといいなー。

　
　　　　　　　　　コンクリートレタスも無事でした

僕らはみんな生きている

　撤去して耕運したトマト畑後から、マイクロトマトが発芽していました。

　　　　　　　　　　　　　ワラワラ

　畑じゃなくコンクリートで育っているレタスも、意外と大きくなっています。

　　　　　　　　　　　　　果たして水は必要か？

　間違って土のない所に出てきた大ミミズ。
　　　　　　　　　　　　　つつかないでっ

 小さな生命があちこちに育っています。

 

学校田 終了

　10月8日　超晴天　厚すぎるくらい

　順調に乾燥した米の脱穀を行いました。

　稲架から稲の束を下ろす作業から始まります。脱穀はコンバインですが、危険なので田んぼの先生Sさんにお任せ。

　暑いので腕まくりをしている子もいたので「あとでチクチクするから腕は出さない方がいいよ」と言いつつ、自分が腕を出してやったら後でえっらくチクチクになりました。

　

　米がなくなったワラをまらけます。ワラを数本結んで紐状にし、束にしたワラをクイッとやります。上手いもんだ

　

　黙々と同じ作業を繰り返して、脱穀終了。女の子はコンバインに、男の子は稲架にと、それぞれ乗って楽しんでいました。

　

　　　　　　　　　軽トラックのコンテナに入れると・・・去年より少ないかな？？　

　うすを吹いて量ると400㎏でした。まずまずでしょうか　稲架も撤去して一年の田んぼ作業が終わりました。

情熱？

　米倉の郵便局局長さんは去年から貸付け農園の利用者さんです。

　この前歩いていたら呼び止められました。

　「ちょっと見て。ほら」　?　

　「？？パッションフルーツ？　よく育ったね～。農園も開園初年度にチャレンジしたけど実らなかったんだ。」

　「へへへ。　『追肥』なんかやっちゃたりしてさぁ」

　「お！農園での知識が役に立っているね」

局の左横に　　ワサワサ

 この話をチャレンジしたM氏にすると、

　「それは苗からやったんでしょ？オレは苗がなくて『種』からやったから失敗したの」

　とのご返答。ま、近年はグリーンカーテンとしてパッションフルーツは人気だから苗も結構売られているしね。

　収穫時期が分からないそうなので、行末を見守りつつ試食出来る日を楽しみにしています。

　ちなみにパッションフルーツの『パッション』は『情熱』の意味ではないそうです。