最初はチョッピリ収穫していたモロヘイヤ。この猛暑でどんどんでかくなり、ちょっとした生垣になりそうな感じに育ちました。
このモロヘイヤ。古代から中近東でも広く栽培・利用されてきました。アラビア語の「王様の野菜」という意味を持ち、どんな薬を飲んでも治らない重病の王様がモロヘイヤのスープを飲んで治ったと言われています。
【栄養素】 ・カラダの抵抗力を高めるβ-カロテンやビタミンC、
・疲労回復を促すビタミンB1やビタミンB2、ビタミンEなどのビタミン類、
・カルシウム、マグネシウム、カリウムなどのミネラル
これだけ並ぶと、この暑さにへばっている人は「食べてみようか?」と思われるハズ。
が、しかし味に癖があって万人が「美味しい」とは言えないのが難点。
そこでスタッフがどうすれば美味しく栄養が摂取出来るか考えて、蒸しパンを作ってみました。
味はモロヘイヤの風味を残しつつ食べやすく、体にやさしい“食事パン”みたいな感じで「レーズンを入れたら?」「抹茶風味もイケルかも」と皆で試食しました。
当農園は『有機栽培』を推奨して実践している貸付農園&体験農園です。
この『有機栽培』と言う言葉、「安全な感じがする~」と言う程度の認識の人も多いのではないかと思いますが、では!『無農薬栽培』とはどう違うのでしょ~か?
≪有機栽培≫
天然系農薬の使用はOKですが、化学合成農薬と化学肥料は使いません。
≪無農薬栽培≫
農薬を一切使用しないで栽培をする方法ですが、化学肥料は使うことができます。
※ 但し、「無農薬」などの表現については、平成16年から農水省のガイドラインにより、すべて「特別栽培」と統一して表示されることになりました。
・・・と言う定義ですが、どうでしょうか?正しく答えられた方はどれ位でしょう
有機=安全と言うのは間違っていませんが、有機栽培は手間が掛かります。
でもその分の美味しさや、有害物質が体内に蓄積される心配がありません。
利用者の方は地道にしかも、上手に野菜作りを楽しんでいます
奇麗な色の鷹の爪・プリプリになった枝豆・農園スタッフより実ったトウモロコシ どれも美味しそうです。
田んぼにも雑草が元気に生えています。有機、有機・・・。
今回はふれあい農園から赤谷よりの大槻地区のお祭りを紹介します。
毎年8月17日に開催。
今年は雨の心配をしながら、午後5時過ぎに子供神輿が練り歩きました。園児用と小学生用のお神輿があります。
途中、休憩を挟んで神明宮に到着。ご苦労様のお菓子をもらって満足満足♪
夜のお楽しみは仮装盆踊り大会。がないのが残念ですが今年は雨の為、米倉小学校で開催されました。米倉太鼓も参加してにぎやかでした。
仮装の大賞は『みつばちハッチ』の格好をした子供。でも、子供は何に扮しても可愛いんです。
PS:ところで、この『大槻』 “おおつき”が正しい言い方ですが“おおづき”と濁って言って
いたので「変換できない!」と一人であせっていました。
『赤谷』も“あただに”じゃなくて“あかたに”なんですね。・・・今更ながら気づきました