2014学校田稲刈り

　9月27日　稲刈りの当日は台風並みの強風が吹き荒れていました。

　敬老会の皆さん、サポーター、地域の方、米倉小学校5年生＆保護者と総勢50人態勢での稲刈りです。

　　　　　　　  　

　刈り取った稲が吹き飛びそうなので端っこをメインに刈り取り、残りはバインダーでやってもらう方法で始めました。

　毎回、刈り取りよりも『まらける』作業で手間撮ります。子供達も四苦八苦、先生もチャレンジするもかなり苦戦していました。

　　 先生、眉間に皺がよっていますよ

　途中、脱線して稲を刈らずに雑草を刈っている子もいましたが順調に刈り取り終了。刈り取った稲をねむの木市場に設置されたはさに掛けます。

　「登りたい人～」と聞くと女の子が「やりたいぃ」

　　　　　　　　　　 怖がらずにずっとやっていました

　強風ではさが揺れて大丈夫か？と心配でしたが、まだ稲が水気を含んでいるので、風に当たればあっという間に軽くなるそうで安心しました。

　　　　　　　　　　 みんなー、がんばったね

純粋な色

　数日すれば9月も終わりですが、明日は学校田の稲刈りが行われます。

　　　　　　　　　　　 　刈り頃

　学校田は無農薬で育てていますが「周辺の田んぼと色を見比べてみてごらん」と言われよーく観察　　

　「・・・」「学校田の方が綺麗な黄色でしょ？」と言われました。

　正直あまり違いが分かりませんでしたが、その『綺麗な黄色』は無農薬栽培の特徴だそうです。

　やっと天気も安定してきたみたいなので、明日は稲刈り日和になるでしょう。

　みんな、がんばろーね

　　　　　　　　　　　 案山子'ｓも仕事納めだ

体に良いもの

　農業資材と言う物はたくさんあって、年々便利な物も出てきています。

　開園5年目ともなると少しずつ足していったつもりが大量になっていて、管理し易く、使いやすくと整理を繰り返しています。

　農作業は土砂泥汚れは避けて通れないので掃き掃除はそこそこにしていますが、汚し屋が住み着いているので永遠にきれいになる事はありません。

　肥料をちゃんと種類別に積み上げていますが、　　

　床にこぼした後・・・　

　そうネズミが食い散らかすのです。

　ピッタンコを設置して捕獲出来てもごくわずかの様で、一向に被害はなくなりません。

　でも先日、配達してくれた農協の人が「有機肥料は食われるよね。」と一言。

　なんと化学肥料は殆ど食べないそうなんです

　そっかぁ、ネズミも健康志向なんだ～

　妙に感心してしまいました

葉っぱの巣

　先日、藤子をＣＵＴした時にＩさんが蜂の巣を発見

　「ハチジェットしよう。」と見た巣は見たこともない翡翠色をしていました。　　

　　　　　　蜂の巣っぽくないわ～

　一見本当に蜂の巣か疑ってしまう程綺麗でしたが、シューした後に撤去する時はやはり蜂が入っていないかドキドキしました。　　　　　　　　　

　こんな綺麗な巣を作 る蜂がいるかと思えば、そうではなく一般的には木の皮を使うそうですが、葉っぱや花が多い時期にはその繊維で建設するそうなんです。

　　　　　　　　　 　ガシガシ

　葉っぱ・・・確かに農園は木の皮より葉の方がはるかに多い。

　　　　 緑色の固まったマカロニみたい

　

駐車場アート

　昨日は晴天だったので、サイクリングロードは多くのチャリ族で賑わっていました。

　農園で子供達が遊んでいると、通りかかったチャリ族の中に同級生がいて一緒に遊びだし、駐車場でお絵かきが始まりました。

　みんな上手　　絵心のない者としては感心してしまいました。

　

　管理棟の前に自由な絵がたくさん描かれています。

　個人的に、農園の駐車場を全部使ってチョークでお絵かき大会でもやったら面白いと思っていたので、ちょっと本気で考えてみよっかな。

　元手はチョークだけ。準備もいらない、片付けは雨がやってくれる。な～んて良いんでしょう・・・

　ねっ