「案内に30分の登山ってあったけど、アレは嘘だなぁ」と声が。
「いやいや、登山口から30分ですよ」
意外にも急な道で心拍数が上がったみたいです。
「まぁだぁ?」「もう少しですよ。」「・・・アレがそう?」「いや、まだその上です」
やっと頂上に着くと、粟島と佐渡まで見える絶景が待っていました。
晴れた日は必ず遠くの景色が楽しめる訳ではなく、雨が降って空気が澄んだお陰だそうです。
あっという間に下山すると、豚汁と新米おにぎりが待っていました。
デザートは最後になった農園特性スイカ。甘さが疲れを癒します。
すっかり晴れ渡った空の下、「来年も登りたいね。」「次は何処に登る?」と話しは尽きませんでした。
むか~し昔、庄屋様が悪者に狙われておったそうな。
庄屋様は大層大切にしていた家宝の『金の臼』を持って逃げおった。
追っ手が近づくに連れて、庄屋様は命より大切な物はないと気づき、山に金の臼を埋めて逃げたそうな。
・・・とちょっと脚色してありますが、コレが“臼が森”の名前の由来です。
その近くても登った事のない臼が森に登りませんか?と利用者に呼びかけた所、11名の方が手を上げました
9月25日 晴れて良かったとスタートしようとすると・・・雲行きが怪しくなり雨が
んんー、止むとは思うけど、取りあえず登山口までカッパを着たり、傘をさして行きます。
わき水を飲み「冷たいねぇ」と賑やかに歩き出しました。