ねんね♪

　先週末、さつまいもの苗を植えました。

　秋に行う『さつまいも収穫体験』のものを、当農園ベテランサポーターが３００本の苗をちゃちゃっと植えてくれました。

　　　　　　　　　　　　　　

　シャキシャキ苗の状態で植える方法と、わざと水を与えずにくったりとした物を植えるやり方がありますが、今回は苗をシャキッとさせた方でいきます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　よく見ると苗は倒れた状態です。

　簡単に言うと、さつまいもは苗の脇から根が出てそこに実がなるので、こんな寝せた状態に植え付ける訳です

　　　今日のさつまいも苗　→　　

　何だかくったりして見えますがコレで良いんです

　去年は豊作でさつまいもは連作ＯＫの植物ですが、同じ所は植えられなかったので場所を移しました。

　今年も美味しいお芋が沢山収穫出来るといいな

　

あれから１週間

合鴨のヒナが農園に到着して１週間。全員無事元気に育っています。

 

二周りくらい大きくなったかな

　

学校田の田植えを６月２日にひかえ

 

いよいよ準備してきた合鴨池にも水が入りました。

　　　　　　　　
今年も米倉小学校の５年生が昔ながらの稲作体験をするので

 

合鴨小屋のペイントもしてもらいます。

 

ペイントが完了して写真中央右の丘の上に設置し、田んぼをぐるりネットを張れば合鴨の住み家の完成となります。

 

皆さん是非合鴨のいる田んぼを見に来て下さいね

 

やったら片付けよう

　ちょっと抵抗はしてみたものの、空と陸の距離に勝てなくツバメの巣が完成してしまいました。

　管理棟の裏に作っていたから安心していましたが、他のつがいがこちらを気にいってしまい、着工したら最後あっという間に出来てしまった次第です。

　　鉢植えを汚れ隠しに置いた

　雛がかえったりすると「可愛いなぁ～」とか癒されるんですが、何せ散らかし放題なので「自分でやったんだからキレイにしなさ～い」と言って見ても分かってはもらえず・・・。

　そしてコチラ。美味しくなさそうと言っていたイチゴがやっと赤くなり出したら、鳥（多分カラス）が食い散らかして行きました。

　
　つついてはペッとするのか？「食べるなら残すなぁぁ」と思います。

　水糸を張って、防御しますが・・・どうでしょう？

 

 

 

それぞれの成長

　5月も後半となり一週間も経てば6月になります。

　利用者の畑も一通り苗を植え、種を植えて後は成長を見守るってところでしょうか。

　今年から畑を借りた方もとっても熱心で、マメに来ては様子を見ていきます。

　そんな姿を「ちゃんと育って欲しいなぁ」と眺めているスタッフです。　　　　がんばって・・・
　3年目の利用者はすっかりベテランの様相で、支柱の立て方も上手く自信をつけている感じ。

　　
　去年より今年、今年より来年と栽培の知識と技術を深めている利用者に頭が下がります。スタッフも負けていられません

　　　　　　　　　　　　　農園のより上手に作っているイチゴ・・・美味しそう

ぶつぶつ、つぶつぶ

　越冬野菜の代表格（←認識は個人差があります）、イチゴがやっと実を付けてきました。

　日曜日の収穫体験者にちょっとでも振る舞えればと思っていましたが、成長が芳しくなくやっとこんな状態です。

　「結構大きいのもあるね・・・。・・・」　

　形はイチゴですが、じーっと見ても美味しそうに見えません。

　　　　　　　　　　　　　　　

　種が、毛穴の目立つ荒れた肌みたいに見えます。（失礼っっ）

　本当に食べられるのかな？　食べられるまであとどれ位あるのかな？

　秋から冬を越して、やっと収穫出来る物なので美味し～くなって欲しいです。

               　　　         この畝で何㌘収穫できるか？