5月18日 雨が降って肌寒い午後にやって来ました。
合鴨の雛21羽です。
ピーピーと可愛い声を出して固まっていました。
ん・・・。去年のよりちょっと大きいかな？？
改良したスタッフお手製の雛小屋に一羽ずつ入れてあげ、まず到着すると水を飲ませた方が良いと言うので、じーっっと待つことしばし。
やっと飲んでくれて、一安心。早く慣れてくれると良いな。
と、思って本日22日。
「たんとお食べぇ」とエサをやると、我先にとエサに寄って来るようになりました
早くも一回り大きくなった気が・・・。
利用者や収穫体験に来た人にお披露目して、「かわいぃぃ
」と連呼され目出たく農園のアイドルの座に就任しました。
あっという間に大きくなっちゃうから、この可愛さも今のうちです。
ここで問題です。 合鴨とは何と何を掛け合わせた鶏でしょうか？ 答え：カモとアヒル
朝は肌寒く、風も吹いていましたが段々と晴れて体験日和となりました
今回の作業は先週マルチしておいた畝に、トマト３種類
ピーマン２種類
ナス３種類
の苗を植えます。
体験も２回目なので、少しは土に慣れた感じがあってスムーズに作業が進みました。
さてさて、今回のお楽しみはより米倉を知ってもらおうと『米倉クイズ』を行いました。
ホタルからこんにゃくまで。結構簡単・・・と思っていたら「わかんないね～」との声が・・・。
でも結果、５問中４問正解が１人、３問正解が２人、２問正解が２人でした
後半はかなり気温も上がりうっすらと汗をかいて後は山菜と、焼きタケノコの試食で締めくくり。
次は、草取りでしょうか？
枝豆の芽はまだ出ませんが、まコレからでしょう
ウィーン、ウィーンと久々の音が農園に響き渡ります。
数日？週週刊？遅れで新緑の季節になり、当然雑草も元気を増して来たので草刈り機（本名は『刈り払い機』なんだそうです・・・）の出番となりました。
「私がやります！教えてくださいっ！！」
新人スタッフが志願しました。おおぉ～、チャレンジャーだなぁ。
ベテラン・・・と言っても草刈り歴３年のスタッフが教えてあげました。
様子を見に行くと、ぷぷっ。ちょと腰が引けていてるけど、集中してがんばってる、がんばってる。
この辺はかなり石があって、草刈り機の歯が当たると跳ぶので怖いのかもしれません。（やった事がないから、怖さと労力を知らない
）
一通り草を“なぞって”初戦終了。秋になる頃には、すっかり草刈り機の使い方も上手くなっている事でしょう
。
草まみれ・・花まで咲いちゃって
雨の日の作業に打って付けの、山の芋切りをしました。
来週には植え付けるので、種芋のおへそ（お尻？）の部分を切って50㌘にし、石灰をまぶして乾燥させます。
切り口の乾燥防止と消毒を兼ねてやる様ですが、真っ白な『ごついチョーク』みたいです。
白塗りにされた山の芋達、石灰を乾かして植え付けを待ちます
心配した雨も晴れてくれて、少し寒いですが作業出来る天気になった5月13日。
今年初めて行う、春夏収穫体験が行われました。
これは『1畝オーナー』の様に12㍍の畝に枝豆・トマト・ピーマン・ナスを種まきから収穫までを体験してもらおうと言うものです。
7組のオーナーが、本格的に肥料をまいて鍬で耕運するところから体験をスタートさせました。
じゃんけんでＭＹ畑を決めました
子供達も持った事のない鍬を一生懸命に扱って、マルチ張りも体験。
枝豆の種を植えるまでが、今回の作業となりました。
・・・おっとぉぉぉぉ
満面の笑顔で巨大ミミズと会話していたボク
「もってかえる」と言い張っていました
作業の後は、米倉ふれあい農園恒例の『ちょっぴりお楽しみ』の時間です。
今回はアスパラを自分で収穫して、炭火で焼いてもらいました。そしてアスパラの漬け物とペペロンチーノ風。かぐら南蛮のトーストを試食してもらい、あっと言う間に完食されて行きました。
次回は一週間後に苗植えをします。皆さん、お揃いでおいでくださいね。
ネームプレートも作ってもらいました。
