だ・こーじの「いま、思い、考えること」

「目に見え心に思ふこと」をホンネのごとくフィクションとして綴ります。

学びて時にこれを習ふ

2014年06月22日 | 日記

週末土曜日の昨日は母校でW文学会。午前中はたいちゃんとゆっくり朝食をとっていたら学会会場にはギリギリの到着になってしまった。
会場となった14号館は忘れもしない学位授与式の会場となった思い出深き場所。当日同席していた小学生のイクラたちも大学生になるほど時は流れた。

会場では論文の主査を勤めてくださったK師匠もおいでになっていた。お疲れではあったが、過日のC文学会の時よりはいくぶんお元気そうで少し安心。また、FaceBookでいつも「お立ち寄り」いただき書誌学への学恩の多いK大学のS先生にもお目にかかれた。

研究発表はいろいろあれど、まずは発表する姿勢に刺激を受け、内容もそれぞれ学ぶことがあった。やはり継続は力と信じて進むこと肝要。

終えて教え子とともにお茶タイム。
K師匠とお話したいこともあれど、過日急逝した元同僚のもとへ。
以前お世話になった先生方にもお目にかかる。

帰宅後、ジャズピアニスト上原ひろみ、人間国宝義太夫節竹本住太夫のドキュメント番組に釘付けとなる。続けることが力となる、期せずして二人ともに言葉にしていたことが印象深かった。