本がすきなのに、本が読めないという奇特ともいえる主人公「五浦大輔」。
なんというか・・・本が好きなのに読めないとかかなり拷問だね。
肉が好きなのに肉アレルギー、卵が好きなのに卵アレルギーみたいな。
逆に篠川栞子は、普段はまともに会話できないのだが本のことになるとすっごく饒舌になる。
なんというか、こういう人って周りにも結構いますよね?
野球好きな人とかサッカー好きな人とか・・・
そんな2人がひょんなことから出会いいろいろな事件に巻き込まれていく・・・
今まで気づきもしなかった本のことに気づけると思います。
やっぱり本っていろいろなことを教えてくれますね。
あぁこの本は、万能鑑定士Qの事件簿と同じでだれも死人はでませんのでそういうのが嫌いな人でも楽しめるとおもうので是非読んでみてください。
今回紹介の本
タイトル : ビブリア古書堂の事件手帖
著者 : 三上 延
出版 : アスキー・メディアワークス
ISBN978-4-04-870469-4