オールフリー登場

とんでもない商品が発売になったと思っている。

サントリーから発売になったビールテイスト飲料「オールフリー」。

　

　

アルコール0.00%に加え、

糖質もゼロ、

カロリーもゼロ。

　

ノンアルコール飲料は、従来商品で停滞していたが

キリンが「フリー」を発売して以来活気付き、

飲食店でも常備されるようになり、露出も消費も一気に増えた。

その決め手になったのは、

従来品がアルコールが1%未満というマガイモノであったのに対し、

キリン「フリー」は0.00%、本物のノンアルコールだということと、

味覚がビールに近いというがポイントだ。

　

しかし、このサントリー「オールフリー」のなんともスゴイと思うのが、その味である。

どうしても他社製品には変な甘さが残るのだが、それがない。

味覚がずいぶんと解決されたいわれているキリン「フリー」でさえ及ばない。

発泡酒レベルとならほぼ同等と言ってもいいのではないかと思える味なのだ。

この味なら、軽く一杯飲んだくらいの満足感がちゃんと味わえる。

　

昼飯といっしょでも飲める。

3時のおやつに飲める。

デブを気にしている人でも飲める。

　

　

さあ、酒屋へ走れ！と言いたいところだが、

出荷が間に合わず、生産量をオーバーする受注になってしまったため、

しばらくは出荷停止らしい。

　

　

　

余談だか…

元々私は、もっとおいしいビールテイスト飲料の開発は

すでに終わっているか、いつでも可能なのではないか、

という仮説をもっていた。

日本の技術でできないはずかない…

　

それをやらないのは、ビールや発泡酒そのものが

売れなくなる懸念があるからだろう、と。

　

これはたぶん当たっている。

今回の出荷停止も、それに近い理由かもしれない。

反響がありすぎて、このまま売り続けると本物の売れ行きに影響するから。

私の勘がただしければ、そういう意図的な背景がある。

　

　

　

スイカ

とても大きなスイカをいただいた。

彼は卸小売業にもかかわらず、

一念発起して農業研修に取り組んでいる。

　

食糧を扱う仕事をしている彼は、

自分自身の仕事に活かせると思い立って、

毎週仕事時間を割いて研修に参加しているらしい。

　

やると決めて、そのつもりで調整する、仕事をやりくりする。

それくらいでないと何も出来ない。

時間が出来たらやろう、と言っている人は、

たいがい何もしないで終わってしまうことが多い。

　

　

1,2ヶ月前、病気でスイカがダメージを受けた話を聞いた。

そのときは、本当にショックで、

農家の気持ちがわかるようになった、と言っていた。

　

　

パカッ、とひらいたらこんな感じだった。

ずばらしい出来映えだ。

　

まぎれもなく、私にとって今年一番のスイカである。

　

　

秋物入荷中

まだまだ暑さ真っ盛りですが、

秋冬物が続々と入荷しています。

　

　

ウインドウは一足早く、シックな色合いに。

正直言って、私も目が慣れていない感じがします。

　

徐々に涼しくなるというより、

秋はいつのまにか訪れ、冬が迫ってきているものです。

残りの夏を楽しみながら、

来る季節に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。

　

　

ふらりと、遊びにきていただけると幸いです。

　

　

レジャーの季節

夏休み、夏祭りなどのイベントがひと段落したと思ったら、

家族レジャーの季節がやってきました。

　

おとうさんとしては、たいせつな仕事です。

でも、本当の仕事のことも気になりつつ、

せっかくだから精一杯楽しもう！と気合をいれないと、

気力と体力が長持ちしない…

　

長野県に住む妻の弟家族が遊びに来るということで、

いっしよに能登へ！に行くことになったわけですが、

私は都合があって初日は残留。

夜なべして仕事に区切りをつけて翌朝合流となりました。

　

　

　

昨日はどうだった？

水族館に行って、イルカショーの体験をして…

ずいぶんと満喫したようです。

　

　

　

今日は海水浴にも行ってきました。

日差しも最高、風や波も穏やかで、

遠浅の浜辺を満喫しました。

　

帰路、爆睡の子供たちの寝顔を見ると、

してやったりとうれしくなる親心であります。

　

　

素敵な「サマーライブサーキット」

とても素敵なイベントを拝見しに行ってきました。

　

　

サマーライブサーキット。

松任駅前、千代女俳句館の広場を使って、

数回にわたって行われるライブの夕べです。

　

  　

この日は初日、

日が翳り、穏やかな空気のなか、

午後７時にライブがスタート。

　

　

演奏は「くるみ」でスタート。

『ともだち』『ありがとう』など、オリジナルの曲の世界が空気にぴったり。

会場は見知った顔ぶればかりではなく、

ふと足を止める道行く人も増えていきました。

　

　

次は「やんせ＆新橋」が登場。

いつも街をふらふらしているから顔はよく知っている。

おもしろいキャラです。

　

　

演奏の合間、「くるみ」が言ってました。

松任っていいところ。

この場所もいいところ。

こういうイベントが根づいて、楽しい街になればいい。

　

文面は多少ちがうかもしれないが、

たぶんこんな内容だったと思います。

　

あるいは、私はそんな気分で聞いていた、ということかもしれません。

　

　

今月中、ひきつづき開催されます。

みなさんも、ちょっと心の余裕を感じに行ってみたらいかがでしょうか。

　

　

　

韓流ヒロインの気持ち

前回お知らせした東京ストア松任店が閉店したその夜、

もうひとつ悲しい出来事がありました。

　

連日、夏まつりの写真撮影を担ってくれた

わが愛するデジカメくんが絶命しました。

　

暑い日が続いたせいでしょうか。

アウトドアで酷使されたからでしょう、

水浴びがしたかったに違いありません。

　

洗濯機の底から発見されました。

当然ながら、電源スイッチを押しても、うんともすんとも応えてくれません。

　

　

まことに痛ましい事故でした。

　

　

しかたない、気を取り直して、新しいの買わないとな。

結構気に入ってたのにな。

　

　

カタログや展示品をいろいろ見て、あたりをつけていましたが、

なかなか時間がとれずにこの問題は数日間放置されておりました。

　

　

　

　

昨日、なにげに電源を入れてみました。

　

ウィーン。

　

そいつは懐かしい音そのままに復活しておりました。

激しく水中でもがいたせいか、すこしゆがんだ部分もありますが、

いまのところ何の遜色もなく動いております。

　

　

死んだはずの彼が現われるなんて。

しかも新しいヒトの存在が気になり始めた矢先…

　

韓国ドラマのヒロインのような心境です。

　

　

　

東京ストア松任店 閉店

８月１日、夏祭りの二日目、

前回お知らせしたように商店街に大松明や太鼓が集結したその日、

最後を迎えたお店があります。

　

　

私たちの千代尼通り商店街なかまちにあるショッピングセンター「ジョイモール」にある東京ストア松任店。

この日をもって閉店となりました。

　

経緯は複雑です。

ブログで書くことは控えさせていただきます。

　

　

　

　

ジョイモールができて３４年、

それ以前は正面の現在は駐車場として利用されている場所に店舗がありました。

トータルすると４０年余になるのでしょう。

私の子供の頃にはすでに街の賑わいの中心だったお店です。

　

  　

手狭で、老朽化も目立ったとはいえ、

閉店が公表されて以来、

なくなってしまうと本当に困ってしまうというお客様の声をたくさん耳にしました。

　

そして、この東京ストアの閉店を契機に、

ジョイモールそのものが今月末で閉館となります。

とにかく残念な話です。

　

　

東京ストアのＨＰをちょっと覗いてみました。

こんなことが書いてあります。

★社　　是
『店はお客のためにあり、社員と共に栄える』

★企業理念
東京ストアーは創業以来「健康で豊かな暮らしのお手伝い」をモットーに食生活を通じてより品質の高い食品を地域の皆様に提供してまいりたいと考えております。また、「21世紀に生きる人づくり」をテーマに、各人の個性を伸ばして、家庭を大切にし人間を真に尊重する愛される人間、創造力・問題解決力を持って不透明な時代を生き抜く強い人間を目標としております。

　

理念をかかげることは容易かもしれません。

しかし思いを遂げることはむずかしい。

　

できれば、この地でこれからも、

掲げられた理念のようなお店を続けていってほしかった。

それは、私たち商店街の人間の志向するものと

なんらかけ離れたものではなかったのだから。

　

　

２０１０の夏祭り 二日目 火まつり

例年、松任まつりは一日目の「踊りの夕べ」に続き、

二日目が「火まつり」という構成です。

　

「火まつり」は、昨年から白山市役所前広場がメイン会場となっていますが、

今年は駅前から広小路、千代尼通り商店街にかけてのエリアにおいて

日中のパフォーマンスを魅せる趣向になつています。

　

　

大道芸、マジックからひっそりと始まる昼下がり。

　

以後、ヨサコイソーランの演舞や、火まつりの主役である大松明、太鼓などが次々と路上でパフォーマンスを披露していきます。

　

　

前日の主催イベントにひきつづき、

私たち千代尼通り商店街では、屋台やゲームのコーナーを受け持たせていただきました。

　

　

　

　顔を真っ赤に仕事に励むメンバーも多く、

日焼けなのか、液体Ｂのせいなのか。

前日よりはややリラックスムード。

　

私たちの商店街会場から、駅前広場までのスペースはかなり広大です。

　

途中、催事がいろいろと配置されているため、

私もちょっとお散歩させていただきました。

　

　

いろんなワゴン車が並んでます。

食べてみたいな、と思わせる変わったメニューもあります。

　

　

クレープを食べている兄弟に遭遇。

　

　

市民工房うるわし前も演舞スペースになっています。

　

　

駅前広場では、「ものづくりフェア２０１０」と称して企業ブースが出展しているようです。

　

あさがお常設展示も行われています。

　

　

　

夕刻になると、広小路・商店街方面が騒がしくなってきました。

太鼓、大松明が次々と入場してきます。

　

　

 

　

若いやつらは、エネルギーが余っているようです。

きょうは思いっきり発散しているように見えます。

　

日頃ももっとがんばれ。

　

　

そして商店街に一堂に集結。

なかなか壮観であります。

このあとは行列をついてメイン会場まで移動。

火まつりの本番です。

　

　

私たちとしては、そちらを見にはいけませんでしたが。

だって、あとかたづけがいろいろ。

正直言って、二日間のアウトドア生活でヘロヘロ。　

燃え尽きました。　

　

というわけで今年の夏まつりは終了。

リーダーが大浴場＋焼肉をおごってくれた。

おかげで疲れがとれました。

ありがとうございました。

　

御礼に新名物「田中屋氷」の映像を贈ります。

　

　

ソフトクリーム、あんこ、黒蜜、黄粉と冷たい氷の大人のハーモニーです。

　

　

　

　

２０１０の夏祭り 踊りの夕べ

私たちの千代尼通り商店街なかまちの夏祭り「おいでな祭」は、

例年、松任まつり「踊りの夕べ」の協賛事業として同じ日に開催しています。

　

夜、７時をすぎる頃、車両通行止めも完了し、

踊り手の方々も集まってきます。

　

　

　

何人いるのかな？

１０００人～２０００人にはなるでしょう。

　

　

この時間帯、私たちは何をしているかというと、

　

　

屋台、まだまだやってますよ。

おっと、福井銀行さん、

作り手に女性も参戦ですね。

　

　

踊りの夕べは、なかまち商店街と、隣接するおおまち商店街の全域に広がって開催されています。

　

おおまち会場の様子はというと、

　

　

にぎわってますね、こちらも。

　

こちらのやきそば職人は、声もかけられないくらい没頭してました。

　

  　

　

　

夜も９時半をまわり、そろそろ踊りの夕べが終了。

それと同時に私たちのイベント会場も閉店となります。

　

　

というわけで、おいでな祭、今年も大盛況で終了となりました。

　

ご来場のお客様、ご協力いただいた方々、商店街のみなさん、

ありがとうございました！

　

残るはあとかたづけ、なわけですが、

今年は翌日も引き続きイベントがあります。

ちょっとがんばらねば。

　

　

２０１０の夏祭り 佳境

さて、私たちの千代尼通り商店街なかまちの夏祭り「おいでな祭」も、

夕暮れどきを迎えまして…

　

依然として賑わいは続いております。

　

　

サテライト会場の聖興寺では、

NPO法人おやこの広場あさがおによるちびっこ縁日が開催中。

　

　

　

　

手づくりのお面やアクセサリーはどれも素晴らしい出来映え。

設備も看板もみんな手づくり。

子供たちはとても楽しそうです。

　

　

プールコーナーも大盛況。

とにかく暑いですから、濡れたってどーってことない状態です。

　

　

木の枝などの材料をつかって動物をつくる木工細工のコーナーは、

夏休みの宿題にもってこいと大評判。

　

　

こんなのがつくれるわけです。

　

　

お客様はあふれんばかりご来場いただきました。

道路をまたいでイベント会場があるため、

安全にも注意しないといけません。

　

　

地道ですが、こういう仕事をかってでてくれるメンバーもいて、助かります。

　

　

あと一回？、つづく…