10月に開催された全国獅子舞フェスティバル・白山市の反省会が
グランドホテル松任で開かれました。
イベント当日の様子はこちらでご覧いただけます。↓
http://blog.goo.ne.jp/fukuweb/d/20091011
http://blog.goo.ne.jp/fukuweb/d/20091012
http://blog.goo.ne.jp/fukuweb/d/20091013
反省会?という謙虚な呼び方でありますが、
イベントの大成功を背景に、冒頭から大きな成果の発表がありました。
白山市獅子舞団体保存団体連絡協議会の発足です。
市制5周年事業として行われた今回の事業を契機に、
山麓、鶴来、美川、松任の獅子舞団体の交流組織が結成されることになりました。
相互協力による交流人口の拡大、地域活性化の推進、
そして休止団体への復活支援など、
とても意義深いねらいがあります。
私共商店街として、十数年前の係わり合いをスタートに、
今日までその過程に触れる機会があることをうれしく、誇りに思います。
獅子舞連盟 池田会長からも当時の経緯を含め、
思いがけず、私達にもねぎらいのお言葉をいただくことができました。
市長のごあいさつにも、これを契機に獅子舞がさらに発展し、
地域のなかで役割を果たしていくことへの期待が述べられていました。
これだけのエネルギーをもった独自の文化を育んでいる白山市は素晴らしい!
どれぐらいエネルギーがあるかというと・・・
カラオケ熱唱。
しかも、ずけえ、うまい。
前半の固い雰囲気が一変、
いまの若い衆には、こんなふうに盛り上がるパワー、なかなかないよ!
はっきりいって、参りました。
こういうおっさんらがいるうちは、大丈夫。
お前らも、もっとがんばれ。
そう、はっぱをかけられっぱなしのひとときでした。
とはいえ、そろそろ、我々世代もエンジン掛けていかなければいけませんね。
20年後に、こういう風に後輩たちに背中を見せたいです。
コメント、おっしゃるとおりです。
私たちはまだまだ若いのだけれど、若いから…で済まされる世代ではなくなってきているようです。
いろんな場面で果たさなくてはならない使命があります。
仕事でも、社会でも。
偏りすぎず、みんなでできれば、いい国、いい地域、がつくれると思うのですが。