Yutaka's Room ☆ Sparkling!

☆街や地域のこと、洋服のこと、制服やランドセルのこと、少し自分のこと☆石川県白山市株式会社フクズミ代表取締役社長 福住裕

第8回 千代尼通りアートフェスティバル 前夜祭

2008-10-11 06:49:00 | 街のこと

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私たち千代尼通り商店街の

各店を会場に開催される千代尼通りアートフェスティバル。

10月11日のスタートを前に、

出展作家の方々、展示店舗の方々が集まっての前夜祭が催されました。

 

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冒頭のあいさつ、参加者のご紹介の後、

白山市松任美術作家協会会長で、

日展審査員の山瀬晋吾先生にご講演をいただきました。

 

こういうことを言うと格を落とす?話になるかもしれませんが、

山瀬先生は、小中学校の同級生であるMちゃんのおとうさんです。

白山市、松任のすごいところは、こんな身近に

すばらしい才能、チカラを発揮されている方々がいらっしゃることだと、

つくづく感じます。

ふだんは、親しい友人として交流されている作家さんとお店もあり、

お客さまとしてご愛顧いただいている方もいらっしゃいます。

 

このすばらしい地場の文化を育むことに貢献できる街でありたいと、

年間を通じた季節感と文化の話題提供、が私たちの商店街のコンセプトにひとつです。

今回出展いただいている先生方はもちろん、

すべて松任、白山市、県内を基盤に活躍されています。

 

山瀬先生には、千代尼通りアートフエスティバルの開催にあたって

毎回たいへんお世話になっています。

今回のお話の内容は、

作家にとって作品発表の場とは、

今回のような作品が街にでていく展示とは、といったお話しや、

本来彫刻が専門である先生ご自身が

今回はデッサンなども展示されるに至った思いなどを語られました。

 

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このあとは、懇親タイム。

作家、店主がランダムに着座していますから、

はじめは少し、よそよそしい雰囲気もありますが、

そのうちこちらがどのタイミングで中締めにしたらいいか迷うほどに話しが弾んでいきます。

 

今回、その一躍を担ったのが、コレ。

 

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フェス弁、と勝手に名づけました。

前夜祭に向けて近所のお店に特注したお弁当に、

オリジナルのかけ紙をした今年初めての試みです。

 

中味もいっそうおいしく感じられ、

ボリュームたっぷりにもかかわらず、

ほとんとの人がペロリとたいらげてしまったのでした。

 

こういうことを契機にした、ちょっとした商品開発、

これも商店街の作品、いったところでしょうか。

 

第8回千代尼通りアートフェスティバルは、

2008年10月11日(土)~19日(日)開催です。

http://blog.goo.ne.jp/fukuweb/d/20081008


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