ランドセル工場 訪問 ～ 番外編 ～

今回の出張の行程には、お取引いただいている

ランドセルのメーカー・工場を訪問させていただくことのほか、

都内丸の内で行われた勉強会に参加することも

目的のひとつとして組み込まれています。

　

　

ある意味、日本を動かしている場所のひとつ、でしょうか。

一般的なオフィス街とは少し空気が違います。

凛と背筋が伸びる思いで歩きます。

かつて東京で勤務していたころと、いまの自分はずいぶん違っている気もします。

　

さて、何を勉強してきたの？

と聞かれる前に話しておきますと…

　

商売って今、すごくムズカシイです。

日銭かせぎでは、長くやっていけないのです。

どんな小さなお店でも、

理念やビジョン（この言葉がカタくて難しいのかもしれませんが）が必要です。

結果的にお客さまに伝わったお店のマインドが、

お客さまにとってのお店の価値となります。

　

では、どうすればいいか。

漠然と仕事をこなしていても問題が解決するはずもなく、

やらなくてはいけないこと、手順は、おそらく次のようなことだと思います。

　

①理念、ビジョンの明確化。言葉にすること。文章にすること。

まずつくる。後は走りながら肉づけしていけばいいと思います。

　

②経営者の頭のなかだけでなく、社員、スタッフに理念やビジョンを伝えること、

伝わるしくみをつくること。

　

③そして、商品・品揃えやサービス、店づくりなどに具体的に表現すること。

　

まあ、こういうことを実現するには…といった内容の勉強に参加したわけです。

　

講師として登壇された方、会場にいらっしっていた方の中には、

普段から一度お会いしたいと思っていた方々も。

名刺交換をさせていただき、ひとしきりお話しもでき有意義でした。

　

ランドセル工場訪問のお話しは、まだまだ続きます。