朝いち便で東京へ。
午前から夕方までは私用の商用でカンヅメ。
夕方から別便で上京したメンバーと合流して、
杉並区商店街若手リーダー研修会に潜り込んで聴講させていただきました。
高円寺、阿佐ヶ谷の商店街でお店やイベントの運営でがんばっている4名の方をパネラーに、
ファシリテーターを努められたのは「下流社会」「シンプル族の反乱」などの著者である三浦展さん。
ひとりひとりの説得力のあるお話しを展開しつつ、過去、現在、未来の商店街を考える意義深い内容でした。
商店街を取り巻く事情というのは、ところが変わっても共通点はとても多いものです。
課題にいかに取り組んでいるか、
日々どのような気持ちで仕事をしているか、
これからどうしていったらいいか。
同じテーマを話しても愚痴になってしまってはいけません。
それらを前向きな言葉でつないでいけば未来はある。
それがファシリテーターの腕であったり、権威であったりすることもありますが、
本質はパネラーのみなさんが「言い訳しないで仕事している」という事実と自信に裏付けられていたからのように思います。
まずはちゃんと、本気でやることをやったうえでないと、言葉も気持ちも前には向いていかないのかもしれないと思いました。
過去に、実は本気でなさそうな人がなぜかパネラーとして登壇するようなディスカッションを何度となく見てきましたが、思えばわざわざ檀上に言い訳しにきているようなのもあった気がします。
今回のみなさんは、ハートがちがいます。
だから言葉や表情がちがうのだと思います。
詳細の内容は書ききれません。
下記のUSTREAMにUPされています。
(こういうのも不参加だった人や後からもう一度見られいいですね)
ぜひご覧になれてはいかがでしょうか。
こういう本気の意見交換を我々も目指していきたいものです。
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