木曽Now2

木曽の自然と大阪の自然を日記風に

スジボソヤマキチョウ 産卵

2022-04-16 07:24:22 | 昆虫など

大阪アメダス   今朝の最低気温 11.4℃  昨日の最高気温 18.4℃  天気 晴れ
開田高原アメダス 今朝の最低気温  4.4℃  昨日の最高気温 16.7℃

今日もまた
木曽だよりです。


きっと開田高原は
雨が降って気温も
下がっているのではと
想像しています。


先日の
暖かい気温が
続いた時のこと。

(どこにとまっているか分かりますか? 体を倒してとまることが多いです。)

スジボソヤマキチョウの雌が
盛んに木立ちの間を
飛んでは止まりを
繰り返していました。


小さい崖を下って
芽吹いていない木を
見てみると
まぎれもなく
クロウメモドキです。


こんなところに
結構大きな
クロウメモドキが
あったんだ!


枝先や冬芽の所を
よく見ると
ロケット型をした
スジボソヤマキチョウの卵が
朝陽に輝いています。


まだ
膨らんでもいない
冬芽のそばに
母親は卵を
産み付けているのです。


モンシロチョウの卵と
よく似ていますが
模様がずいぶんと
違うようです。


孵化の時期と
芽吹きがうまく
合致するのか
心配です。