心配ないさ~

ふくたまの日常生活のつぶやき

断酒39日目 水分補給

2021年11月07日 08時46分29秒 | 断酒日記
長く続いたいいお天気も、今日で一段落しそうですね。
今日中に毛布やシーツを洗濯したいと思います。
そろそろ冬の訪れが近づいている気配がしてきます。

当然ですが、冬は寒く汗をかきにくい…
そんな汗をかきにくい季節だからこそ
ふくたまには気を付けたい、意識したいと思うことがあり、
それは「水分補給」です。

夏は暑くて汗をかき、のどが渇くため
意識しやすいのですが、
冬は汗をかきにくく、のどもそんなに渇かないため、
つい水分補給が疎か(おろそか)になってしまいます。

冬はかなりのエネルギーを使って体温を上昇させ正常に保ちます。
このとき、カロリーとともに、水分が必要となり、
寝汗など、冬は意外と身体の中の水分が使われることが
多いものです。

夏は目に見えて汗をかくため、自分の身体の中から
水分が減っていっているのを意識しやすいですが、
冬はそう簡単にいきません。
冬は水分補給を意識しにくいため、
「隠れ脱水」なるものが起こり、
頭痛や集中力の低下、身体のだるさを引き起こすことがあります。

「熱中症」は夏の間はニュースで毎日のように注意喚起が
行われるため、病状を意識する機会も多くなりますが、
冬の「隠れ脱水」はテレビなどであまり報じられないため、
自身で意識して身を守ることが肝心かと思います。

脱水症状の予防策として、
「こまめな水分補給」「睡眠」がよく言われます。
これに加えて同じぐらい大切なのが、
「食事」です。

体温を正常に保ち熱中症などを予防したり、
人の様々な臓器を正常に機能させるためには、
エネルギー(カロリー)が絶対に必要になってきます。
カロリー不足にならないよう注意したいものです。

意外と知られていないのは、
食物には結構な水分が含まれていて、
飲料から直接水分をとる以外にも、
食物から水分を補給することができます。

例えばお米は、炊く前と炊いた後を比較すると、
3倍ぐらいに体積が増えます。
これは浸した水をお米が吸収していることになり、
その水をお米を通じて身体に入れることになります。
みそ汁やスープはもちろん、野菜やお肉にもしっかりと
水分が含まれています。

飲料から水分をとる場合は、どうしても身体が
すぐに吸収してしまい、持続性が乏しくなります。
対して食事から水分を補給する場合は、
即効性があまりない分、徐々に徐々に身体に吸収されるため、
水分補給の持続性が増します。

直接的な水分補給と、食事からの持続的水分補給を組み合わせて
脱水症状を起こさないよう気を付けたいと思います。


言わずもがな、お酒には強力な脱水作用があり、
より注意が必要です。
「脱水作用」と書くと、あまり深刻さが表れませんが、
お酒が持つ脱水作用は思った以上に問題があります。

オリエンタルラジオの中田敦彦さんが、
youtubeでお酒が持つ作用を分かりやすく解説しているので、
よければ観てみてください。
【お酒をやめる①】酒は百薬の長ではない?アルコール依存の危険性とは?(Quitting Alcohol)
【お酒をやめる②】依存症危険度チェックとお酒をやめる方法(Quitting Alcohol)

断酒を始めるきっかけになるかもしれません…

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