心配ないさ~

ふくたまの日常生活のつぶやき

エビータ 東京 自由劇場 平成24年2月4日(土)マチネ 後半

2012年02月04日 19時36分30秒 | 劇団四季


自由劇場に到着すると、
「劇場に来るのは、本当に久々だな~」と、しみじみ思いました

えーと、最後に観劇したのは、
キャッツ 横浜 平成22年10月24日(日)マチネ

約1年3ヶ月ぶりの観劇であり、観劇をし始めてから、最も観劇期間が空いたことに
なります。

キャスト表は事前に、宇部産たまねぎさんのサイトで見ていました。

キャストボードに目をやり、そこで初めて気が付いたのは、
アンサンブルに磯津ひろみさんが入っていることでした

磯津さんをじかに拝見するのはこれが初めてですが、結構前のユタのテレビ放送で、
観たことがあり、それからというもの、僕は磯津さんのファンなのです

ダンスがキレキレでお美しいのが、とても印象的でした

「ねっ、小夜ちゃん(キリ)
 だぁぁぁってよ!!」
が、笑いのツボです


【ペロン 佐野 正幸】
 考えてみたら、佐野さんを拝見するのは、これが初めてです。

 佐野さんと言えば、何と言ってもファントム

 高井さん、村さんは、ファントム役で観たことがありますが、佐野さんは
 まだ観たことがなかったので、是非一度拝見したいと思っていました。

 さすが三怪人の一角。オープニングシーンは、佐野さんはセリフがないのですが、
 存在感ありありでした
 暗がりの中でも、佐野さんであることが、すぐに分かりましたよ

 背が高く、キリっとした顔立ちは、ペロンという役柄にとても合っているなぁと
 感じました。

 ファントムをやるだけあって、とても音域があり、優しく、そして深みのある、
 聴いていてうっとりとする歌声でした。
 なんと言うか、魅惑的な旋律というか。

 椅子取りゲームのシーン、みんなウケていました

 真面目そうな佐野さんがやるから、なおさらギャグ度が高くなります


【チェ 芝 清道】
 芝さんは僕と同じく、福岡県出身で、勝手に親近感を覚えております

 最後に観た時から変わらず、鳥肌が立つぐらい素晴らしい歌声で、
 客席の我々を魅了してくれます。

 芝さんと言えば、やっぱり一幕の『飛躍に向かって』。

 エレキギターの勢いのいい音が鳴り響き、
 「驚いちゃいけないよ、まだ、エビータの野心はいよいよ、
  これっからが腕の見せどころ!」と、芝さんが歌い出します。

 この曲は、何度もCDで聴かせていただきました。

 やっぱり生で聴くと、さらにいいものですね。

 あと、二幕の『空を行く』の、とても爽やかな歌い出しも大好きです
 
 舞台最後の方で、
 『なぜ目先のことだけ見るんだ!もっと先を見るんだ!!』
 といったことを、エビータに語りかけます。

 このセリフには、何か僕もグサッときました

 カーテンコールでは、やはり一番拍手が大きかったと思います


【エビータ 野村 玲子】
 野村さんにお会いするのは、一昨年観たエビータ以来です。

 今日はその時より、さらに美しい歌声を聴かせていただきました。

 僕がエビータの楽曲の中で一番好きなのは、
 一幕の『グッドナイト サンキュー 皆さん』です。

 初めてエビータを観た時から、とにかくこの曲が好きで好きで

 エビータ:「あー恋の終わりは、悲しいものだわー♪でもその時が来たなら」
 チェ:「はい、サヨナラー♪」

 エビータ:「あー恋の終わりは、悲しいものだわー♪思い出の中には」
 チェ:「置いとかないぜー♪」

 と、エビータが利用した男を捨てる時に歌い、チェがすかさず後に続く。

 この一連の流れが、面白くて大好きなんです

 画像のキャスト表の下に
 「本公演は、野村玲子と秋夢子のダブルキャストで送ります。」と書かれているの
 分かりますか?

 これを劇場で読んだ時、僕はてっきり
 「第一幕は野村さん、第二幕は秋さんがエビータ役を務める」と思いました。

 第二幕になり、エビータが登場します。

 「あれ、どう見ても、野村さんだよなぁ。
  いや、ひょっとして、あれが秋さんなのかな
 でも歌声を聴くと、やっぱり野村さんでした。

 その後も、いつか秋さんに代わるものだとばかり、思っていました。

 でも、そのままエビータは野村さん。
 そしてついに、カーテンコールまで、野村さんでした。

 この時、やっとキャスト表の下に記載してある
 「本公演は、野村玲子と秋夢子のダブルキャストで送ります。」というのは、 
 「この1、2月のエビータの公演は、野村玲子と、秋夢子が、エビータ役を
  務めます。」
 という意味だということに、気が付きました(気付くの遅すぎ 笑)

 とにもかくにも、素晴らしい歌声を聴かせていただきました


【マガルディ 渋谷 智也】 
 福岡ライオンキングのスカー役で拝見して以来です。

 歌がとてもうまくて、ちょっとおまぬけなキャラを見事に演じられていました。

 スカーよりも、はまり役って感じでした


【ミストレス 松元 恵美】
 このミストレスは、非常に不幸な役柄です。

 暗闇の中、ミストレスの嘆きを込めた歌声に対し、そっとチェが次への指針を示す。

 このシーンは、ミストレスが可哀そうで、可哀そうで仕方なくなります


【アンサンブル 磯津 ひろみ】
 舞台中は、残念ながら、「たぶん磯津さんだと思う」といったぐらいで、
 アンサンブルさんの中から、はっきりと磯津さんだということを確認することは
 できませんでした。
 照明が暗いシーンが多いですし、アンサンブルさんもメイクが濃い目でしたもので…

 もう一回、再チャレンジですね

 でも、カーテンコールでは、はっきりと磯津さんを確認できましたよ


こんな感じで、久々の観劇を終えて、家に帰ってきました。

今日はPRKを受けて、初めての観劇。

とにかくめちゃくちゃ見えました

最後尾の席からだとしても、きっと舞台の俳優さん達のお顔が見えたと思います。

眼鏡の時みたいに、くもりや、ホコリを気にせず
観劇できて、感激しています(シャレじゃないですよ 笑)


昨年を振り返ってみると、本当に仕事中心の生活で、趣味の時間をなかなか
作れなかったと思います。

今年はプライベートも充実したものになるよう、時間を作っていこうと思います。

以上、とっても有意義に過ごせた、休日でした

エビータ 東京 自由劇場 平成24年2月4日(土)マチネ 前半

2012年02月04日 18時03分03秒 | 劇団四季


今日は1月10日以来の休日でした。

ざっと24連勤…

プロジェクトが忙しくなってきて、さらに別のプロジェクトもいくつか面倒を
見ているので、なかなか大変な状況です

ただ、徹夜や、泊まり込みなんかは一度もなく、残業もそれほどしていません。

なんか最近は、残業して遅くなるくらいなら、休日に出勤した方がいいやと、
考えるようになっています。(その考えがいいとは思ってませんが…

毎日マスクをしており、食事もきっちりとっています。

身体は健康そのものです

でも、24連勤しているので、さすがに休まないとまずいかなと思い、
今日は本当に久々にお休みを取りました。

昨日仕事でとてもいいことがあり、私は超ご機嫌なのです

たぶん、後輩からタメ口をきかれても、突然知らない人から叩かれても、
全然怒らないような感じです(なんだそりゃ 笑)

またその話は、別途書きたいと思います。


【お洗濯とクリーニング】
 今日はいつもと同じように、朝7時に目が覚めました

 まずは、2週間ため込んだ洗濯から

 1回ではとても回りきらず、2回に分けて洗濯機を回します(汗)

 洗濯物を干し終えたら、これまた2週間ため込んだカッターを、
 クリーニング屋さんに持っていきます。

 そうそう、ここでも凄く嬉しいことがあったんですよ

 ふくたまがいつも行っているクリーニング屋さんは、ご夫婦で経営されてて、
 (『ご夫婦』というのは、あくまで想像ですが)
 横浜に住んでから1年5ヶ月の間、いつも通っています。

 大体、店先は奥さんが担当されていますが、夫さんもたまに店先に立つことが
 あります。
 夫さんは、それほど顔会わせていないにも関わらず、ふくたまの名前をすぐに
 覚えてくださって、「ふくたまさん、お仕事どうですか?」といつも
 声をかけてくれます。

 奥さんの方なんですが、なかなかふくたまの名前を覚えてくれないんですよ。
 クリーニングの受付用紙に名前を記入する際、「えっと、お名前は?」と
 いつも聞いてきます

 一時期覚えてくれていたことがあったんですが、すぐに
 「えっと、お名前は?」

 それが微妙にショックなので(笑)、いつもふくたまの名前が書かれた受取の用紙を
 すぐに広げ、さりげなく自分の名前をアピール(笑)

 今日は受取がないので、カッターを預けるだけ。
 今日も名前を聞かれるんだろうな…、と思っていたら、
 何も聞かれずに、受取の用紙を手渡されました。

 そこにはちゃんと、「ふくたま」と書かれていました

 ヾ(@^▽^@)ノ ワーイ


【いざ、自由劇場へ!】
 とてもご機嫌で家に戻ってきたら、10時になっていました。

 「さて、今日は久々のお休み。何しようか?」と考えだします。

 映画なんかも観てみたいけど、ちょっと一人だと抵抗があるなぁ。

 うーん、何しようかなぁ?

 久々の休日だし、有意義なものにしたい…。

 うん!やっぱり今日は、観劇に行こう!!

 ここ最近は、ずっと
 「ああ~、恋の終わりは~、悲しいものだわ~♪」
 のフレーズが頭をよぎり、
 「エビータを観たい!」という思いが募っていっていました。

 エビータは、一昨年の3月に、自由劇場で一度観ただけですが、
 数々の音楽が耳に残っているんですよ。

 観た後に知ったのですが、作曲者は、オペラ座の怪人や、キャッツを手掛けた
 『アンドリュー・ロイド=ウェバー』
 う~ん、納得
 

 最近知ったのですが、今は四季のホームページから、当日券が購入できます。

 さっそくエビータのチケット購入サイトへジャンプします。

 ふと、思いました。

 「あ、キャッツも観たい」と。

 うーん、でもキャッツは3回観たけど、エビータはまだ1回だけなんだよなぁ。

 やっぱり今日はまだ観劇回数が少ない、エビータを観ようと、気持ちが固まって
 いきます。

 でも、一応キャッツのキャストチェックをしておこうと思い、
 宇部産たまねぎさんのキャスト表を見てみます。

 すると、
 ラム・タム・タガー=田邊 真也
 と書かれているではありませんか!

 これにはかなり心が揺らぎました

 べっちのタガー、観てみたい…。

 キャスト表は先週までのものなので、今週は別演目に異動している可能性も
 あります。
 でも、まだべっちがタガーをやっている可能性は、十分にあります。

 迷いに迷ったあげく、選んだのはエビータ。

 べっちのタガーも観てみたいけど、ここは男らしく(笑)初志貫徹!

 さっそくエビータの当日券を、インターネットから購入。

 開演は午後1時からなので、まだ時間があります。

 仕事が忙しく、なかなか髪を切りに行けなかったので、今日しかないと思い、
 いつも行っている美容院で、髪を切ってから、自由劇場に向かいました。

 この美容院は、昨年9月ぐらいから通っています。
 昨年9月に、今も担当していただいている方に、初めて切ってもらった時、
 「これまで切ってもらった中で、一番うまい
 と、心から思いました。

 「エビータを観る」ということの他に、もう一つお楽しみがありました。

 それは、PRK手術を受けて、すでに両目とも1.2以上になっている
 視力で舞台を観れるということです

 これまでは眼鏡をかけて観劇していて、くもりが気になったりしていました。

 今日は席は前の方ではなかったので、どれくらい見えるのかなおさら楽しみでした。

 自由劇場に到着すると、自然と胸が高鳴っていきます