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趣味のゴルフ、写真、庭いじり、の記録です。令和元年より、オールドレンズで町歩きの記録を心新たに楽しみます。

炭火で焼き肉を食べたい僕と、今は昔の子供だましのような嘘 責任者出てこい!って気持ち

2017年08月17日 | 苦楽園散策

昔はよくキャンプに出かけて折りに外で炭をつかったバーベキューをしていたことを思い出して、なんだか無性に焼き肉が食べたかったので、妻にバーベキューをしようと持ちかけていた。しかし、いざバーベキューを手軽に出来る場所を探してみるとなかなか良いところはない。テレビで大阪城公園に新しい商業施設が出来て、その中にバーべーキューができるという話だったので、是非に行ってみようという話にはなった。ただ、二人ともなんだか出不精なものだから、実現する確率はかなり低いと考えていた。

夏休みのある昼、焼き肉が食べたいという僕のリクエストに、ネットでいろいろ調べてくれた妻が、近所の焼き肉「蘭」にしようか?おいしいけど落ち着かないしねぇ。(席と席の間に仕切りがないので)どうしようか…

そんなとき、苦楽園と夙川の間の「甑岩(こしきいわ)筋」に「成田屋」という焼き肉屋さんがあることを発見。調べてみると神戸牛を出しているお店で、夜はそれなりだけど昼のランチは手頃なというかむしろ安い値段で出してくれるお店を発見した。折角だから行ってみると、昼過ぎになったので平日の昼間だったけれど、それは夏休み。席は満席で3組ほど待っている。20分ほど待っただろうか。一般席は一杯だったためか、個室に通された。

肝心のお肉ですが、それはそれはたいそう柔らかくて、こんな値段でいいのかなぁと思うようなおいしいお肉でありました。神戸牛でしっかりサシが入っていて、ランチのハラミも別に頼んだロースも柔らかくておいしかった~。中は禁煙だし、清潔感一杯でありました。昼のメニューはこんな感じ。めっちゃ安い。

おすすめです。

 

で、上の写真は「成田屋」ではなく、夙川を挟んだ東側の「建石(たていし)筋」にある「牛庵」。しゃぶしゃぶ屋さんだとてっきり思い込んでいたからまったく頭になかったけれど、この前、焼き肉ランチ670円って看板が目に入っていつかは行ってみようと思っていた。今日のお昼も独り者なので、この機会にと思い切って入ってみた。しゃぶしゃぶ屋さんだとばかり思っていたけれど、階段を上がった玄関には、焼き肉・しゃぶしゃぶって書いてある。ドアを開けると、いい匂い。だれもしゃぶしゃぶなんて食べてない。これはりっぱな焼き肉屋さんでありました。一人焼き肉をしている紳士もいるし、通路を隔てた向こうには若い男女4人が楽しそうに焼き肉を食べておりました。

てっきり焼いたお肉がお皿にのってやってくる焼き肉定食だと思っていたけれど、目の前の網で自分で焼くのだ。これが660円?と思いメニューを見ると、660円なんてどこにもなくコースメニューやらなんやらが目に入った。店員さんに聞くと、指さしてこれが680円ですと。その先には「豚ロースランチ 680円」とある。20円の誤差はいいとして、豚の焼き肉ですか???ちょっとだまされた気分。で、結局カルビ定食を頼みました。お肉の質は上等とは言えないけれど、120gのお肉は結構量が多い。普通なら満足するでしょう。おまけにドリンクバーツいてるし。カルビランチ780円也。

 

初めての一人焼き肉を楽しんでいると、隣の高校生4人組の一人の女の子の一言が引っかかった。

「お焦げはやばいから…、どけとくね。」

未だにこんなことを信じている人がいるのかと…。きっと彼女の家ではお母さんやお父さんが、食事の時にそう話しているのだろう。そしてそのお母さんの実家でも…。お肉やお魚のお焦げには発がん性物質が入っていて食べない方が良い、といった情報がまことしやかに流れていたのはずっと昔。これも科学的に根拠がないことだと誰かが発表したのは結構昔の話だ。そういや、昔そんなことを言われながら、焦げた魚の皮をむしり取られて、食べた夕食を思い出した。少し焦げたところがおいしいのにねぇ。

偶然にも昨日の話。

「卵は1日に1個まで。コレステロールがたまるから。」

なんて、話が合ったけれど、これも根拠がない話だと、ネットニュースで流れていたぞ。それを家の者に話すと大変不服そうな顔をして、「でも、私はたべないけどね。」
なんて負け惜しみなのかそう宣う。

それにしてもこんな根拠のない話をさも真実かのように話したのは一体誰なんだ?責任重大ですよ。こんな都市伝説は山のようにあります。ほっといてください。

 

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