都議選での事実上の敗北が自民党に危機感を抱かせているようです。都議選は有権者数500万人総選挙の全国有権者数5000万
~7000万人のサンプルでもあり今回の獲得票数自民119万は少なすぎです。都民ファースト103万公明63万共産63万立憲57万
その他58万と続き無党派は現状明らかに反自民で、立憲・共産の選挙協力は効いています。今後、注目されるのは8月22日
開票、菅首相のお膝元横浜市長選です。ここで前閣僚の小此木八郎氏が負けるとなると菅首相では総選挙は戦えないとの空気
が出来上がるでしょう。空気を読む田中康夫氏も出馬宣言し、菅首相の命運もかかる大荒れの横浜市長選になりそうです。
以下抜粋コピー
東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗・前会長は6日、都内で開かれた自民党の遠藤利明・元五輪相の政治資金パー
ティーで、「オリンピックが成功してもらったら、いよいよ次の政局に入ってくる」との見方を示した。パーティーには自民
の岸田文雄・前政調会長も出席。昨秋の総裁選では、遠藤氏が岸田氏陣営の選対本部長をつとめた経緯がある。森氏は「私は
岸田さんに『遠藤さんに相談してやんなさいよ』ということも申し上げてきた。遠藤さんも色々あると思うけれども、『この
際思い切って岸田さんの後押ししてあげたらどうだ』ということを申し上げた」と述べた。