絹糸のしらべ

一絃の琴、きもの、文学etc…日本人のDNAが目を覚ます・・・

また着られるかな?

2015年02月04日 02時15分25秒 | Weblog
きものレッスン12ヶ月 (季節の着まわしとコーディネイトのコツ教えます)
クリエーター情報なし
世界文化社


6か月にわたる、体重指導が完全に終わりました。
この先、見張り番がいなくなったらまた太るんじゃないかとひやひやします。
特に土日になるとイライラして、余計食べてしまう。
自分がダラダラするのは許せるのに、夫が休みでダラダラしていると
なんかイライラするんですね~なんででしょー???

なんか無駄なことしている気がして(自分の一生もかくのごとく無駄に過ぎていった気がして)
無性に腹が立ってくるんです。
誰に対して腹が立っているのか、夫に対してなのか自分に対してなのかわからないのですが。
こんなふうに夫や子供らの世話だけして(いまや夫の母の世話も加わった)
家族という小さなカプセルの中に閉じ込められたまま一生が終わるのかと思うと
実に暗澹たる気持ちになる。

ちょっと前にNHKの朝イチで専業主婦の孤独、みたいなことやってるのをちらっと見たけど
ちょっと共感するところもあった・・・
人それぞれと言いながら、みなマスコミに洗脳されているのに気が付かないんだね、これが。
仕事してる母もしていない母も、ね。
「仕事と育児の両立できる素晴らしいママ」なんぞ存在しないんじゃ?
ママが仕事してる間も子供は生きている、成長している、「休止」しているわけではない、
つまりその間はママじゃない人々や環境がその子を育てているでしょ~。
クローンママがいない限り。
専業ママのほうは、プレッシャーがある。
仕事というエクスキューズがないから全部が自分にのしかかってくる。
また仕事があることで免れる時間もない。

たぶん一番専業ママを苦しめているのは、現代人の常識ともいえる
「働いて賃金を得る」ことが家事と育児には当てはまらないことではないかと思う。
延々と無報酬の労働を続けていくことの徒労感、みたいなもの??
子育てにも家事にも達成目標やボーナスがあるわけでもない、
誰かがほめてくれるわけでも、認めてくれるわけでもない。
すべては「無償の愛」!?
それはしんどいものです。

お話がそれてしまった・・・
体重の話でしたね。
先週、セールでジーンズを買ったら、64センチがはけて嬉しかったです。
半年前は「Lの自覚」で9号の服を処分してたんですから。。。
ま、大した服ももっていませんが。

で、また着物に回帰していこうかと、、、無理かな。
あと2キロくらい減らしたいかも。
『着物で俳句』って、そういうのどうでしょー。
一弦琴も、これで弾けますね。

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