TRAD HOUSE FUKIYAのTea Time

トラッドショップ店長の気ままなブログhttp://www.fukiya-aizu.com/

>京大「万能細胞作成」今年の研究成果2位…米誌サイエンス

2007年12月22日 06時29分57秒 | 社会
ノーベル賞級の研究らしいです。1位もすごい!!

>以下抜粋

>京大「万能細胞作成」今年の研究成果2位…米誌サイエンス

 米科学誌サイエンスは21日、今年の科学研究成果のトップ10を発表した。京都大学の山中伸弥教授らが世界で初めて成功した「人間の万能細胞(iPS細胞)の作製」が第2位にランクされた。

 様々な臓器・組織の細胞になる可能性を秘めたiPS細胞は、皮膚から作られた。受精卵を壊して作る万能細胞(ES細胞)に比べ倫理面での問題が少なく、同誌は「科学的にみても、政治的な面でも革新的な成果だ」と評価した。

 1位は、人間の遺伝子が個人ごとにわずかに異なる「遺伝的な多様性」の研究の進展。この分野では今年、英国の研究グループが糖尿病やリウマチなどにかかわる遺伝子を特定するなど、将来の医療に大きな影響を及ぼしそうな発見が相次いだ。

(2007年12月21日19時53分 読売新聞)

最新の画像もっと見る