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>新日石、ガソリン値下げ時期に差…北陸などは7日以降

2008年03月29日 03時22分02秒 | 社会
注目です・・。

>以下抜粋

>新日石、ガソリン値下げ時期に差…北陸などは7日以降

 新日本石油は28日、ガソリン税の暫定税率が期限切れとなった場合、同社の製油所から近い地域と遠い地域で卸売価格の値下げ時期に差が出ると発表した。

 ガソリン税は、製油所から出荷する時点で課税される。同社は横浜市、大阪府高石市、仙台市、北海道室蘭市など全国に7か所の製油所を持っており、製油所から直接出荷される近隣のガソリンスタンドには、早ければ4月1日にも暫定税率分25・1円が値下げされたガソリンが届く。

 一方、製油所から離れた地域には、ガソリンをいったん保管する油槽所から出荷される。このため、静岡県や北陸、九州などのスタンド向けの値下げは7~10日以降になるという。

 油槽所の在庫は7~10日程度残るといい、その間は暫定税率がかかった高いガソリンが届くことになる。同社のスタンドのうち約55%は油槽所からの出荷を受けている。

 ただ、店頭での価格はスタンドが決める。卸売価格にかかわらず、4月1日からの値下げに踏み切るケースが相次ぐことも予想されている。

 一方、出光興産、ジャパンエナジー、コスモ石油の3社は、4月1日以降、油槽所の在庫がなくなるまでの間、22~23円程度値下げしたガソリンをすべてのスタンドに供給する方針だ。

 4月1日出荷分以降、すべてのガソリンを25・1円分値下げした上で、残った在庫の暫定税率分の税金を製油所からの距離にかかわらず、平等に上乗せする。ジャパンエナジーは1リットルあたり2円、コスモは1リットルあたり2~3円となる。出光は明らかにしていない。

(2008年3月29日00時01分 読売新聞)