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>経験と勘」を科学的に分析、サービス業の質向上目指す

2008年03月09日 05時49分08秒 | 社会
はたして・・??

>以下抜粋

>経験と勘」を科学的に分析、サービス業の質向上目指す

 経済産業省所管の独立行政法人、産業技術総合研究所は、サービス業のノウハウを科学的に分析し、効率アップやサービスの向上につなげるマニュアル作りに乗り出す方針だ。

 4月1日付で「サービス工学研究センター」を所内に設け、産学連携で取り組む。

 研究テーマとしては、西日本鉄道と共同で、複数のホテルが互いに顧客を紹介し合い、空き室を最小限にする予約システムの開発を目指す。業務の能率を高めるオフィスのデザインや、机とイスなどの配置などを鹿島建設と共同研究する。医師や看護師が事務作業を減らし、患者と向き合う時間を増やすための業務改善についても、昭和大医学部と実験する予定だ。

 日本のサービス産業は、米国などと比べ生産性の伸びが低いとされる。経産省は、サービスを向上させるための「コツ」が多くの企業に広まりにくいことが原因とみている。客層や業務の流れなどを分析すれば、ノウハウを共有できるようになると考え、研究を産総研に依頼した。

(2008年3月9日00時07分 読売新聞)