採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

ビーツピクルス

2021-03-10 | +野菜系保存食

2月21日、22日は、最高気温が20度を超えるような温かい日でした。
このまま春になってしまうの? まだだよね?
お願い、冬、カムバック。
というのも、ほんとは冬のうちにやってしまいたかった作業が、軒並み積み残し。

やらなきゃ、と思い続けるとものごとはより億劫になるものです。
とりあえず考えず、手を動かさないといけません。


まずはビーツ。
この冬シーズン、小玉とはいえビーツが沢山収穫できました。

ビーツピクルス

年末頃、葉っぱを切って、根っこだけの状態にして、新聞紙とビニールに包み、冷蔵庫に入れてありました。
「ビーツってすごく日持ちするのよね~」
と油断して時間が止まっていましたが、春までには加工しなくては。

ピクルスビネガーは、前もって作っておきました。

ビーツは、再度洗って蒸し器で加熱。
(一部実験として、ホイルと濡らしたオーブンペーパーに包んでオーブンで焼いてみましたが、味が濃く、脱水された感じに出来上がるけれど、んー、蒸し器でいいかな、という感想。蒸した方がなめらかな印象なので。)

ビーツピクルス

だいぶお待たせしてしまったせいかしら、やや水分が少な目かも?
(でもスジっぽいというほどではなかったはず)

 

ビーツピクルス

瓶2つにぎゅうぎゅうに詰めてピクルスにしました。

余った4個くらいは、一個ずつパックして冷凍。
これはいいアイデアでした。
瓶詰づくりの難しい点は、瓶の容量に対して、中身が余ったり、足りなかったりすること。
冷凍できるものに関しては、中身を少し余らせて冷凍すればいいですね。


冷凍ビーツは主にボルシチ用。
で、先日早速作りました。
牛スネ肉をシャトルシェフで加熱してしまうと、ボルシチ完成までほんのひと手間。美味しくできました。



もひとつ、冬仕事。
銀杏の殻割り。

ぎんなん保存

やればほんとにすぐの作業なのですが、なぜか放置してありました。
(やらなきゃー、はう~、と考えている間に、道具を出して部屋を散らかしてしまうのよ!)

この程度に小分けして、冷凍しておきます。

これは、もち米と一緒に炊いて、紫蘇の実塩漬けを混ぜて頂くのが好きです。
桜の葉の塩漬けが手に入れば、小さな俵型にして桜餅みたいにくるんで並べると、味も合うし素敵です。


冬仕事、(この時点で)まだ残ってます。
ピールづくり、巻柿、チョコがけ(あと箱も)。

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