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だいぶ前にペルシャ食材店でバーベリーというものを買いました。 |
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クコの実くらいのサイズの、細長い赤い実です。 |
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生のときはこんな感じだそうです。 |
ペルシャ料理の本によると、念入りに洗う必要があるそうです。
砂を含んでいる場合があるため、ボウルの上にザルをはめ、冷水で水を替えながらよく洗います。
更に水を切って乾かし、枝など目立つものを取り除きます。
今回のものは、さほど異物も含まれていませんでした。
まずはそのまま味見してみると、
・皮は柔らかく、種はない。
・全然甘くなくて酸っぱい。 (びっくり! ベリーとつくし、少しは甘いかと予想してました)
ザクロやクランベリーから全ての甘みを抜いたような、もしくは梅干しから塩を抜いたような味。
・とはいえ、ベリー系の爽やかな味で美味しい。
ザクロに通じる味と酸味があり、なるほど中近東の人が好みそうな感じ、と思いました。
ピラフに炊き込む際は、オレンジの皮と一緒に砂糖を加えて「つや煮」にしてから混ぜ込んだりするようです。
確かに少し甘みを加えると、ベリーらしくなりそうです。
または、肉料理、魚料理などにアクセント用にトッピングしたりもするとか。
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