2月中旬、我が家にいろいろな柑橘が揃っていました。
よし、あまかは、立春よりも後に出てくるあまいみかん、ってことね。覚えた!
とほぼ納得したのですが、品種の説明を調べてみると、私の印象とは何だか違うような?
・年内に収穫されるカンキツはウンシュウミカンがほとんどであり,品種構成に片寄りがある。そのため,ウンシュウミカンと異なる高品質な早生カンキツとして開発された。
・「清見」に「アンコール」を交雑して育成した品種。
・果面は滑らかで、アンコール香を主体にオレンジ香に似た芳香がある。
・果肉は橙色で、じょうのう膜が非常に薄く,肉質が極めて柔軟多汁。
・無核果がほとんどで、有核果でも種子数は少ない。
ですって。
ミカンとは違う、オレンジっぽさが特徴のように書いてありますが、そういう芳香は今回は感じませんでした。
あと、じょうのう膜はあまり薄くなくて、しごいて食べようかな、とも思ったほど。
種も、種無しのものはあまりなかったかなあ。
資料には12月下旬~1月上旬が熟期とありましたが、2月上旬に出回っていたというのは少々遅いような?
(完熟を目指して長めにおいた、という可能性もあり)
新品種が開発されたばかりで、形質が安定していないのかもしれません。
引き続き(個人的に)調査しなくてはいけない柑橘です。
今のところとても珍しい柑橘なので、普通に手に入れるのは難しいです。
数年後には、関東にまで出回るかな?それを楽しみにしておこう。
その時まで忘れないように覚えておかなくては!
(ああ・・、忘れそう)
■参考情報
農研機構 品種紹介 あまか
珍しいのが出たらまた送りま~す。
ほんと、何が何やら・・ですよね。品種名とブランド名が違っていたりすると、もう、大混乱。
あまか、と たまみ、は覚えました!(多分)
たまみは独特の香りがあって、美味しいですね。
こんなに百花繚乱で、ちゃんとこの先みんな生き残れるかとっても心配です。
また愛媛に柑橘の復習も兼ねて行きたいです☆