今年は4月下旬にタケノコ水煮瓶詰めを作りました。
ちょうどいいサイズの瓶がなく、少量。
ちょっと物足りなかったなー、と思っていたとき、Duckbillさんのフェイスブックで、どっさり制作されているのを見てしまいました。
いいな~。私もいっぱいつくるーぅぅぅ!
量産魂に火がついてしまい、5月に入ってから、もう一度タケノコゲット。
ちょうどいいサイズのびんはないので、手元にあったおおきめ瓶(以前ピールや洋酒漬けレーズンなどが入っていたもの)でいいことにしました。
Duckbillさんは、使うときにちょうど一回分になるように、小さな瓶で作られています。
私もそうしたいのですが、瓶が大きいほど(数が少ないほど)作るときは楽。
新しく瓶を買うほどでもないし・・・。
大瓶なので、食べるとき、がんばらないといけません(使うときになって後悔するのは目に見えてる・・)
ゆでるのは、最近は糠や椿の葉の準備が出来ていないことが多く、水のみでゆでています。
気分次第で、重曹を入れるときもあります。
丁寧にするときは、時間差でもうひとつの大鍋に湯を沸かし、途中段階でタケノコを移し替えたりします。
(ラジオで聞いたやり方)
ひとつの鍋でゆでるだけのときも。
だいたい、掘って30分以内に茹で始めるし、水煮瓶詰めにするのであれば、更に加熱することになるので、それほどエグミは気にならないです。
瓶詰めは、ゆでた後、2-3日、冷蔵庫で水に晒したあとがよさそう。
茹でた直後だと水が濁りそうな気がして。
(やる気や用事などの都合で、もっと早かったり遅かったりすることもあります)
鍋への入れ方は、今年は少し変更。
今年は10キロも買ってしまったので、半分は塩漬けにしてみました。使いたい量だけ塩抜きすればいいので便利ですよ!味は瓶詰めの方がいいんですけどね。
京都の、乙訓地方では、筍の季節になれば、結構作っている方があります。
ビンは、農協で売っております。
瓶詰め用の瓶です。
でも瓶詰めって楽しいですよね。何だか達成感もあるしww
我が家も、この所コロナ籠城で在庫も消費しているので、また色々長期のやつを仕込めます♪
そう、何日か心がけてタケノコを使っていかなきゃいけないですよね。
でも、タケノコってあまり味がないので、こっそり(?)混ぜ込むにはちょうどいい素材かも。
味は控えめですが歯ごたえがいいですよね。
黄土色の割と細かい土がついていて、サイズは小さめ、でもアクがなくて美味しかったです。
タケノコの時期は瓶やフタが沢山売れるでしょうね・・。
リタイヤされて、duckbill家の食材はますます充実されていますよね!
ご夫妻で食材管理・調理されているのでいいなあ。