昨日(4/3)の午後は畑に行ってあちこち掘っくり返してきました。
畑メンバーの異動により、昨年のエリアの北側に、新たに場所を借りることになったのです。
25坪が一気に50坪に。 はう。
新たに借りることになった場所は、数年前までは熱心に手を入れていたようですが、昨年は殆ど作業をしていなかったようで、草ぼうぼうでした。
とりあえず、溝を掘って枯れ草を埋めて水はけを良くして、サツマイモ用の畝にしようと思っています。
ちょっとスコップを入れてみた感じでは、昨年から借りていたエリアよりも随分とフカフカした畑らしい土です。
使っていた人の作業方針なども関係するのかもしれないけれど、むしろ地下水位などの立地条件が、だいぶ違うのではなかろうか。
水浸しにはならなさそうないので、サツマイモには丁度良さそうです。
私の場合、きのこ探しや桑の実摘みなどの採集は楽しいけれど、畑はかなり苦手。
耕すなどの力仕事はまあまあよいけれど、種まきが特に苦手です。
だって、土って居心地悪そうでは?
あんな所に種を置き去りにするにはしのびないのです。
で、ぐずぐずして、蒔き時を逸してばかり・・・。
今年は、種まきにも慣れるようにしよう。
4月中旬までに、ズッキーニ、かぼちゃ、トウモロコシなど蒔く予定。
あと、サツマイモ用の畝つくりもひきつづき。
エクササイズになるとよいのだけれど。
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台湾に行った折り、「蜜棗」というフルーツを食べてきました。
こちらです。
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綺麗な黄緑色の、ツルツルした外皮。この皮ごと食べることが出来ます。 果肉は白で、中心にプラムの種よりやや小さめの種があります。 種と果肉はしっかりくっついています。 白い果肉はサクサクしてりんごのようで、ごく微かに粘りけを感じます。 味は、さっぱりした甘さで、酸味はほとんどありません。 |
酸味がないところはグアバのよう。
グアバは梨のようにツブツブというかザラザラ感があり、梨やりんごより随分水分が少なく感じますが、こちらはよりはみずみずしくてりんごのようです。
私は、グアバよりこちらが好きかな。
でも日本にはりんごがあるので、あまりもの珍しい感じはしません。
台湾に行って是非食べたいトロピカルフルーツの、上位には、入ってこないかな~。
香りもなく、あっさりしているので、トロピカル感があまりないですし・・・。
台湾で是非、と思うのフルーツは、釈迦頭、鳳梨釈迦、マンゴー、パイナップル(日本のものとは全然別物!)、パパイヤ、山バナナ(これも普通のものとは別物です)、白柚(晩白柚みたいな感じだけど何だか美味しい)、蓮霧、ライチ、桑の実(日本のより大きく甘酸っぱくて美味。悔しい・・・)(順不同)・・・。今思いつくところで、こんな感じです。
という訳でいまひとつ夢中にはなれない蜜棗ですが、そもそも何なのかも知らないままでは勿体ないので少し調べてみました。
■■蜜棗
原産地:
インド
分類:
クロウメモドキ科 ナツメ属
別名:
(日本)インドナツメ 台湾ナツメ
(タイ) プッサ、ムタン、バタンなど
(中国) 蛮棗、吉寧棗(タミールの棗)
(英) Indian jujube、Jujube
旬:
台湾での一般的な旬は 12 ~ 2 月。
最近は9月~4月頃まで出回るようになった。
(3月上旬に行った時は、蜜棗のシーズンはもうそろそろ終わり、と言われました)
栄養:
漢方の考え方では美容に良い果物とされている。
精神を安定させ、顔の皮膚を整える効果があると言われますので、女性にぴったりの果物。
鉄分を豊富に含んでいるので、貧血症にもよいとのこと。
用途:
生食のほか、ドライフルーツにもするようです。
(漢方薬に使われるドライの赤いナツメ(大棗)は、別品種の棗)
栽培:
台湾では南部で栽培されている。
栽培最低気温は-5度。
沖縄でも栽培されているようで、ネット通販ページを発見!びっくりです。
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■■参考情報
・台湾政府行政院農業委員会(日本の農水省に相当)のHP 印度棗
・タイ在住の方のHP インドナツメ(プッサー)
とても気に入り、買って帰りたいほどでした。(笑)
この季節、台北に並んでいたのが このナツメとレンブ、りんご、パッションフルーツなどでした。
季節が違えばまた別のものがあるんでしょうね。
霧のまちさん、ということはロンドン関係者(?)かしら☆(勝手な想像)
台湾はフルーツ天国ですよね~。
インドナツメ、私にはいまひとつパンチが足りない感じでしたが、そのあっさり感が魅力かな。
レンブもあっさり系ですが、インドナツメの方が好きですか?
季節ごとに美味しくて安いフルーツがあるようです。
マンゴーは夏だそうですよ。
またお気軽にコメント頂けると嬉しいです。