頂きものの獅子柚子で、ピールとママレードを作りました。
(ca_nonさま、ありがとうございました!)
獅子柚子は、苦味も少なく、また皮の方にほんのり酸味があって、美味しいママレードができます。
大きくてモコモコした形で、飾って楽しいだけでなく、優秀な加工用フルーツだと思います。
獅子柚子は、皮と果肉、煮え具合が異なるため、それぞれ9割方柔らかくなるまで別々に煮ておき、
その後、あわせて煮詰めるのがよさそうだと思っています。
■■獅子柚子ママレード
■材料
獅子柚子
ピールのシロップ
果糖
レモン汁
■作り方
(1)獅子柚子は皮を剥き、果肉は袋から出しておく。(袋は使わない)
(2)果肉のみ土鍋に入れ、少量の水を加え、加熱して柔らかくしておく。
(3)皮は、沸騰したお湯でさっと湯通しし、ぬるま湯でよく洗って、水に一晩漬ける。
(4)翌日、皮を味見して、苦味が強いようならば再度、沸騰したお湯で湯通しする。
(5)薄切りにスライスする。
表皮のツルツルしたところはやや固いけれど、しっかり煮れば柔らかくなるのでこそげたりはしませんでした。
(6)皮に少量の水を加え、柔らかくなるまで加熱する(焦がしてしまいそうなので電子レンジ使用)。
今回は、若い感じのしっかりした獅子柚子だったため、結構時間がかかりました。
(7)ほぼ柔らかくなった皮、果肉、砂糖、レモン汁等を合わせて煮詰め、瓶詰め。
ピールの方は、じっくり煮含め中。
(放置ともいう)
干してすぐに使ってもいいけれど、シロップごと瓶詰めして来年のチョコがけ用にしようかな・・・。
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