連休中、産直で面白いものを見付けました。
ちょっと大きなこの物体は何かというと・・・ | |
舞茸の原木。 これを土に埋めておくと9月くらいにマイタケが出てくるそうなのです。 以前父が舞茸菌と丸太から原木を自作したことがあるのですが、丸太を何時間もぐつぐつ煮なければならずすごく大変だったそうです。父が作ったものよりもやや小さめですが千円ちょっとで買えるのならば安いものでは。 |
|
早速埋めてきました。 とある松林の下に穴を掘ります。 こんなに垂直に穴が掘れるということからも分かるように、数センチ分の表土より下はカチカチの粘土です。 |
|
掘った土はこんな風に塊状。 | |
原木を袋から取り出してみるとこんな感じ。 蚊取り線香の大缶2個分ほどの大きさですが、勿論丸太なのでもっと重いです。 |
|
掘った穴にかぽっとはめ込んで・・・ | |
土を周りに詰め詰め。 ここでちょっと心配が。 掘り出したブロック状の粘土は、多少ほぐしてはみたものの、まだ小石くらいのサイズです。その辺の枝で、一升瓶で米を搗くように(やったことはありませんが)粘土片を空間に詰めてはみましたが、見るからに空隙が多そうです。 野菜苗ならある程度の通気性は必要ですが、舞茸の場合はどうなんだろうか? |
|
表土をけずって細かくして詰めた方がいいのかな? でも表土には雑菌が沢山?? 色々考えつつも結局掘り返して詰め直したりはせず、適当に・・・。 表面だけ、3cmくらい細かい土を載せてやって、更に松葉をふんわり。 落ち葉を敷いておかないと、舞茸が発生した際に雨滴で土が跳ね返ってキノコが土だらけになるようです。 |
|
埋めたのはこんな感じの松林の林床。 |
秋になったら落ち葉を敷き直しに行った方がいいかな。
いや、それ以前に、どこに埋めたか忘れてしまいそうな気がして仕方がありません・・。
とはいえこんなカチカチの粘土の土に埋めていいのか、かなり不安がありますが・・。
ヤナギマツタケとマツオウジ、ブログで拝見してきました。巨大でびっくり!この辺にもありそうなものですが、見付けたことがありません・・・。
ものすごく興味があるのですが、うちの回りには松林どころか、林がないのです。土に埋めるだけならネコの額程度の庭の山菜の間に埋めることも出来るのですが、それじゃあダメですよね?気温はどうなんでしょう?疑問ばかりが出て来てしまいます。
今日、ヤナギマツタケとマツオウジが少し採れました。アミガサタケはダメでしたが、今年はキノコはいいのかな?まだわからないですね。
でも実は、生えたら生えたで砂を噛んだり大量の虫に入られちゃったり、かなり大変みたいです(父談)。
舞茸キット、もしよかったらお送りしますよ!
川越さんのテリトリーのどこかに、植える場所ありませんか☆